Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 三菱横浜の2012年を振り返る

このところ極寒でしたが、今日は比較的暖かな大晦日です。
28日は親会社主催の50周年記念納会が大々的に開催され。29日は、休日出勤して年内にやるべき仕事を何とか終わらせて。ようやく自分の時間が持てるようになりました。年賀状はまだまだ作成途中ですが、とりあえずそれより先に三菱重工横浜野球部の今年1年を振り返りたいと思います。

高井・池田新年最初の練習日。
恒例のグラウンドランニングでは、今年も高井一樹選手強し。池田政人選手とのワンツーフィニュッシュとなりました。

松井・小池・田城これも恒例となっている、海の公園での砂浜練習。
こういった練習は斉藤裕次郎コーチが主体となっておこなってましたから、来年は高安健至・渡部英紀コーチがこれを踏襲するのか、また違う練習をなさるのか、どんな感じになるのかな。

瀧兄弟2月には、県内の中学野球部を指導にも行きました。12月にも再度おこなったようですが、詳細不明。

また来年1/26には、金沢Gで後援会向けの少年野球教室が久しぶりに開かれるそうです。

前田・福田3月のスポニチ大会では、福田芳幸投手が公式戦デビュー。JR九州相手に好投でした。
亀川裕之投手まで注ぎこむ盤石の継投と、佐々木勉選手の値千金の一発で宿敵JR九州に勝利。今年も頼りにしてますの佐々木選手でしたが、4月のケガと無理を押しての出場が祟ってか、以後の打撃が振るわなかったのはご本人にもチームにも痛かったですね。
大会自体は2勝1敗、得失点率の関係で予選突破はならず。

前田・松下・矢島・高安県春季大会は優勝。
前田雄気選手が、企業チームからまさかのホームラン。今年前半は打も守備も良かったですねえ。これなら高安捕手の後継を任せても大丈夫じゃないかなと、頼もしく思いました。

4月。初めて行った長野大会は、両球場ともとにかく桜がきれいで。今年2度目の花見を満喫しました。
この大会も2勝1敗。今度は得失点率の関係で、予選1位通過。決勝トーナメントは見られませんでしたが、予選も準決勝もちょっと審判団がねー。まあ誤審で勝つ試合もありますけれども、やっぱり互いにすっきりと終わる試合が見たいですよね。

長野オリンピックスタジアム  長野県営球場裏


藤原・小池・木戸なんとなく調子が上がらない感じで迎えた都市対抗予選。しかし東芝との第1代表戦は、また延長16回の名勝負となりました。
1-1で迎えた10回裏、3安打目の前田捕手に代えて代走小池裕貴選手で勝負に出たんですけどね。両チームとも2点目がなかなか奪えず。最後はボークという思わぬ決着。
JX-ENEOSにも完敗で、今年は代表権を逃しました。

久しぶりに補強選手を供出することに。
東芝には門西明彦・亀川裕之投手と、瀧諒太選手。
特に亀川投手は豪打・Honda戦の先発を任され、大会本塁打記録がかかる西郷泰之選手への投球が注目されました。ほれぼれする投球内容でしたねえ。

瀧弟・門西  亀川


こちらは、JX-ENEOSに補強された渡部英紀選手と鶴田祥平投手。
10年連続表彰が悲願の渡部選手だっただけに、その夢が叶ってホッ。期間中は、ENEOSの若手選手たちに優勝経験を伝授する役目を担っていたようです。
鶴田投手は最後の最後で登場し、好投でENEOS優勝への流れを作りました。
ENEOS優勝で、来年は3チームが本大会へ。ほぼ無風の予選となりそうですね。

井領・渡部  鶴田

夏季練習チームにとっては、都市対抗を逃した長い夏。敗退した補強選手たちも帰ってきて、早速練習に参加です。

前田そんな時期の紅白戦で、前田捕手が鎖骨骨折。せっかく正捕手の座を手にしかけたのに、なんたる不運。
ちなみに、折ったわけでもない腕を吊っているのは、このほうが楽だからだそうです。なるほど、腕って結構重いんですね。

暗雲を含んで始まった日本選手権予選。でもまだ正捕手は渡さないとばかりに、高安捕手が頑張ってくれました。第一関門のセガサミー戦を、亀川-鶴田投手の完璧な継投で封じ。

かずさ-三菱横浜ただかずさマジックとの代表戦は、あちらの勢いに負けました。
瀧優介投手が2度もコンタクトレンズを落としてしまい、両チーム呉越同舟で探すというめずらしい場面もありつつ(笑)。この時見つけてくれたかずさ・沖崎選手は、来年からマネージャー就任だそうです。目端の利いたマネージャーになれそうですね。

歓喜の輪セガサミー戦で死球を受けた瀧選手を欠き、それでなくても勝ち抜くのはかなり難しいと思われた敗者復活戦へ。
しかし無理と思う時ほど妙な強さを発揮するのが三菱横浜。亀川-鶴田投手の頑張りに打線も奮起。見事、明治安田生命・東芝相手のワンデーマッチを勝ち抜き代表権を得ました。

亀川選手権本大会では、チーム初の開幕戦。
NTT西日本相手に、0-0のままタイブレークとなる投手戦となりました。11回を投げぬいたのは、亀川投手も初めてじゃないのかなあ。今年も、彼は本当にすばらしかったですねえ。

負けはしましたが、野村亮介投手も来年への財産となるマウンドでした。楽しみですね、矢島崇コーチ。

そして、優勝は秋もENEOS。大城基志投手が夏も秋も最優秀選手の称号。
神奈川の中で戦っていると、差はほんの紙一重なんですけどね。ものすごく厚い紙一重です。

来年はケガなく、つつがなく1年が戦えますように。
さすれば結果はおのずとついてくると思います。

今年も1年ありがとうございました。来年はまた1/3から再開します。
皆さま良い年をお迎えください。

 土曜日はOB会

今日は鶴田祥平投手の、明日は矢島崇コーチの誕生日です。
おふたりとも、おめでとうございます。ちょうど10歳違いですね。
鶴田投手は今年、要所で良い投球内容でしたねえ。来年は安定感を期待してます。
矢島コーチは、門西・瀧投手の抜けた投手陣の底上げを頑張ってください。

三菱重工横浜野球部の練習は、今週いっぱいで終わりですとか。

土曜はOB会だそう。もともとは12/1の予定が、この日に変更になったそうで。
この寒さの中、今年も紅白戦やれるのかなあ…? しかも天気がイマイチみたいですねえ。2006年も天気予報が思わしくなく、雨天なら懇親会だけと聞きましたが、今年はどうなんだろ。

今回は中野佐資さんがかねてから大谷徹さんをお誘いしていたそうですが、さすがにまだまだ身辺落ち着かずということで残念ながら。 大谷さんご子息の三菱横浜入社に向けて、中野さんも暗躍してくれていた去年から今年でした(笑)。

 神奈川県ベストナイン2012

県野球協会の納会が昨日おこなわれ、例年より早く神奈川県ベストナインが表彰されました。

県社会人野球表彰選手、JX-ENEOSから5人 三上らベストナイン 神奈川新聞
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1212100030/
 ↑集合写真は、前列中央の服部選手を挟んで左右に前田・坂上選手。
社会人野球:県ベストナイン JXから最多5人/神奈川 毎日新聞神奈川版
http://mainichi.jp/area/kanagawa/news/20121211ddlk14050223000c.html

毎日新聞より一部抜粋

県野球協会は10日、12年度の社会人野球県ベストナインを発表し、横浜市中区の日石横浜ビルで表彰した。都市対抗野球と日本選手権を制し、88年の東芝以来24年ぶり2回目となる「夏秋連覇」を成し遂げたJX-ENEOSからは最多の5人が選ばれた。

これまではプロ入りや引退する選手を除く形で選考が行われ、年度末の2月ごろに発表されていた。今回はそれらの選手も選考に含め、発表も早めた。
(中略)

受賞者は次の通り。(敬称略、カッコ内数字は受賞回数)

【12年度県ベストナイン】
投手=三上朋也(JX-ENEOS、初)▽捕手=前田雄気(三菱重工横浜、初)▽一塁手=服部政樹(東芝、初)▽二塁手=坂上真世(三菱重工横浜、2)▽三塁手=宮沢健太郎(JX-ENEOS、5)▽遊撃手=渡辺貴美男(同、初)▽外野手=山田敏貴(同、初)、井領雅貴(同、初)、大河原正人(東芝、2)▽指名打者=平田ブルーノ・マサキ(同、初)

【クラブ優秀選手賞】
投手=山田健二(マルユウクラブ湘南)▽野手=斉藤佳弘(横浜金港クラブ)


毎日新聞の記事にありますように、これまでは現役続行選手のみが対象で、1月に選考がおこなわれていました。今年も頑張れ的な意味合いもあったようですが、今期活躍したベストナインという意味ではこちらの方式のほうがしっくりきますね。

三菱横浜からは2名が受賞。

前田捕手:前田雄気選手は初受賞。
今年は、企業相手の試合でもバッティングが良かったですね。県春季大会決勝では先制ホームランを放ち、最高殊勲選手にも選ばれました。都市対抗予選でも第1代表戦で3安打と、勝負強いところを見せてくれました。
守備のほうではリード面などまだまだ学ぶことも多そうですが、元気と向上心旺盛な前田選手のことですから、来年以降のさらなる成長が楽しみです。

坂上二塁手:坂上真世選手は2度目の受賞。
今年の県ベストナインに三菱横浜から選ばれるのは誰だろうと思った時、まず浮かんだのが坂上選手でした。
坂上選手といえば固め打ち。特にこの秋は打ちまくりました。坂上選手が第1打席あっさり凡退すると 「この試合負けたな」 と思うくらいに、自分にとっては勝敗のバロメーターでして(笑)。来年もぜひ1打席目から快打をよろしく。
数字には表しにくい守備ですが、こちらも貢献度大。堅実かつ華麗なファインプレーを来年も期待してます。


なお、全国ベストナインも発表されました。
こちらもENEOSから5選手が受賞。特に投手部門は、大城基志投手以外考えられませんよねえ。また宮澤健太郎・井領雅貴選手は県ベストナインとダブル受賞。今年は本当にENEOSに尽きる1年でした。

2012年度社会人野球表彰ベストナイン JABA
http://www.jaba.or.jp/topics/2012/pdf/best9.pdf
投手:大城基志  捕手:山岡剛  三塁手:宮澤健太郎  外野手:井領雅貴
DH:池辺啓二
  ※JX-ENEOSのみ抜粋

 頓所選手が関東選抜リーグ表彰

社会人野球:JABA関東選手権 JR東日本などを表彰 毎日新聞
http://ama-baseball.mainichi.jp/news/20121206ddm035050151000c.html

頓所おととい関東連盟の納会があり、上記のほかに関東選抜リーグの表彰もおこなわれました。三菱重工横浜からは頓所裕一選手が優秀選手に選ばれたそうです。おめでとうございます。

ただ伝え聞いたところによれば、全試合に出場したわけでもないのに…と、頓所選手としては手放しで喜んでいる心境でもなさそう。受賞に慢心しないところがいいですねえ。まあ自分が見に行った試合でも打率5割でしたし、出場した試合では良い打率を残したんじゃないのかな。来年は自分でも納得の成績で、また何らかの賞をいただけると嬉しいですね。

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このところ千葉北西部が震源の、突き上げるような縦揺れがしばしばありましたが。今日は久しぶりに三陸沖震源の、長く大きな横揺れ。都内や横浜では震度4だったそうで、3/11を思い出すようなユラユラと嫌な揺れ方でしたねえ。
でも幸い幹線鉄道は長時間止まることなく、さしたる混乱もなく帰宅することができました。鉢植えが落ちてるんじゃないかなと心配した自宅も、棚の上から大量のウチワが落ちたくらい。これは保管場所を下にしないとな。まだまだ油断はできませんね。

 フロンティア12月号

昨日は回線不具合でネットに繋げず。
昨日12/4は高井一樹・圓垣内学選手の誕生日でした。おめでとうございました。
来年は、東京ドームでふたりとも活躍する姿が見られますように。

12月号『frontier-横浜ニュース-』 12月号が届きました。
いつもありがとうございます。
※別窓で拡大します。

今回の野球部コーナーは、日本選手権の話題。
何しろ1試合だけでしたので試合を撮るだけで精一杯で、演台を見たり振り返ったりする余裕もなかったのですが、ビーバーくんも来られてたんですねえ。お目にかかる機会の少ない選手のご家族の方とも、もっといろいろお話ししたかったのに残念でした。

その前のページには、野球部OBが何名か所属する軟式野球チームが金沢区で優勝されたというニュースが。こちらには後藤明彦さんも新しく加入されたようですね。

 三菱・日立が事業統合

今日の三菱重工株価を見たら、14時半頃から急上昇。

日経新聞何事?と思ったら、日経新聞夕刊にこんな見出しが。去年8月の企業統合大誤報の見出しよりはかなり小さいですが、それなりに大きな見出しです。

 ※去年の誤報関連ブログ
 8/4 http://straight2006.blog42.fc2.com/blog-entry-1652.html
 8/8 http://straight2006.blog42.fc2.com/blog-entry-1656.html

この8/8の大宮社長インタビューの中で 「事業統合を目指していた」 とありますけれども、それが今回の電力事業統合かという感じ。でもこのターゲットとなっている原動機部門って、三菱重工の中で今いちばんの稼ぎ頭じゃないんですかね。まあ出資比率は三菱が65%の見込みということで、三菱側の子会社になるのでしょうけど。

三菱重工と日立製作所が火力発電システム分野での事業統合に基本合意 三菱重工
http://www.mhi.co.jp/news/story/pdf/20121129.pdf
三菱重の大宮社長「日本の産業支える」
日立の中西社長「最強の組み合わせ」
 日経新聞
http://www.nikkei.com/markets/kigyo/management.aspx?g=DGXNMSGD29061N29112012000000&df=1

社会人野球ファンとしてやはり気になるのは、「野球部への影響は?」 ということ。原動機部門の電力事業統合というと、三菱横浜・三菱長崎を直撃する形になると思うのですけど。事業所まるごと子会社化? ただ両事業所とも船舶関連もありますし、そこは三菱重工本体に組みこまれたまま?
疑問はあれこれよぎりますが、統合しての新会社発足は2014年4月だそうですから、いろいろなことが決まるのはまだこれからですね。

 三菱横浜2012引退選手 -3-

ここからは、クラブチーム時代に入部した3名のことを。

瀧兄瀧優介投手は日大三高から日大を中退してアメリカへ、そして帰国後は日本ウェルネススポーツ専門学校へ。弟の瀧諒太選手がその頃には三菱横浜に在籍していて、ウェルネスはクラブ時代の三菱横浜とオープン戦をよく組んでいましたので、その時に首脳陣の目にとまったのかな。

見るからに重い球を投げる瀧投手。球速も140キロ前後と、なかなかの速球派。でもコントロールに難があり、四球から崩れることが多々でした。最初の頃は、投げるたびに帽子をよく落としてましたね。何かしらのバランスが悪かったんだろうな。

瀧兄ご本人の努力や矢島崇コーチの根気強い指導などで荒れ球をようやく克服し、2009年には亀川裕之投手らとともにローテーションを回すようになり、チームのベスト4にも貢献しました。門西・亀川・瀧と3本柱が確立したのは心強かったですね。

ただいつの頃からか、腰痛に悩まされるようになってしまったようで。思うように投げられないのは、どうにももどかしい日々だったと思います。



今野今野貴之選手は、いつもユニフォームが真っ黒という印象の選手でした。立花学園から初の社会人野球選手ということで、後輩たちも時折指導を受けに来られるようになりました。

何といっても思い出深いのは、2007年選手権予選・代表戦での決勝ホームラン。大田スタジアムのポール際の打球で、今でもライト側を見るたびにあの時のことを思い出します。三菱横浜がクラブになって、初の全国大会出場権でした。泣けましたね。

今野送りバントもうまく、絶対の自信を持ってました。器用というよりは努力型。望山監督たちが音を上げるほど、夜遅くまで練習に取り組んでいたとか。

自分も同じAB型天秤座のせいか、今野選手ののめりこむ性格はよく理解できました。ある時は海賊の話を熱く語ってくれ、「多分これは映画のパイレーツオブカリビアンを見てハマッたんだな」 と想像できてほほえましくて(笑)。

ひまわりブルペンの隅で、佐々木勉選手と一緒に育てていたひまわり。この花をどこかで見るたびに、今野選手を思い出すことでしょう。



小池小池裕貴選手は走塁のスペシャリストでした。でもなかなかその足の見せ場がなく。三菱長崎でおこなわれる駅伝大会に、足を買われてよく駆り出されていたような気がします。

今年は都市対抗予選・第一代表戦で、前田雄気捕手に代えて一か八かの代走。サヨナラのホームを踏む絶好の機会だったのですけど、残念ながら後続は凡退でヒーローになりそこねました。

俊足といえば、神奈川ではENEOS・前田将希選手の顔が思い浮かびます。小池選手も塁間の早さではひけを取りませんが、タイプはちょっと違うかな。

小池いつの試合だったか、ライト前ヒットで野手が微妙にジャッグルするのを見るや、ノンストップで二塁打に。その一瞬の判断力と走塁技術に、なるほどこれが小池選手の武器なのかと感嘆しました。

クラブチーム時代は長島雄介選手とともに引退試合を発案するなど、きめ細かい思いやりもあった小池選手。仕事ぶりも真摯だと社内の方からうかがい、いつか選手を上がることがあったらチームスタッフとしても有能なんじゃないだろうかと思ったものでした。


今年は、以上の皆さまがユニフォームを脱ぐことになりました。
今までお疲れさまでした。そして、ありがとう──。

今日は小山田茂マネージャーの誕生日です。おめでとうございます。

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