Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 三菱日立横浜の2015年を振り返る

さて、今年も三菱日立パワーシステムズ横浜の1年を振り返りましょう。

151230-01.jpg雨に泣かされたスポニチ大会。JR東海戦は、佐々木勉選手の満塁ホームランが降雨ノーゲームで幻に。これが今年のケチのつきはじめでしたねー。
Honda戦も雨で、試合開始を遅らせたり中断の末にコールド負け。1勝2敗で予選通過できず。

151230-02.jpg県春季大会から外国人3選手が選手登録。東芝戦でロマンスキ選手は早速ホームランを放りこむなど、パワーを見せつけました。
その後佐々木選手の2ランで逆転するも、抑えの亀川裕之投手が乱調。失策も含むとはいえ、四死球や長短打で一挙4点を奪われ敗退。
やばいぞ。目先の敗戦以前に、大黒柱・亀川投手が通用しないで夏の予選大丈夫なのか。

雨で順延順延の静岡大会は1勝2敗。コールド勝ちコールド負けの大味な京都大会は2勝1敗で、予選落ち。瀧諒太選手が肉離れ、佐々木選手が肋骨骨折など、都市対抗予選に向けて暗雲漂う地方大会になりました。

151230-03.jpgそして迎えた都市対抗予選。クラブチームには圧勝。ヒヤヒヤさせられることの多い金港クラブ戦も、21-0。打つわ打つわのヒット25本。竹内啓人選手がホームラン含む6打数5安打。佐々木選手も肋骨の痛みがむしろプラスに働いたか、無理に外角球を追いかけず満塁ホームランやヒット量産。
新人・常道翔太選手や園田崇人選手も公式戦初ホームランでした。写真は常道選手です。

3チームのリーグ戦、雨中のENEOS戦は負け。ともに暴投の目立った試合でした。

151230-04.jpg崖っぷちの東芝戦は、東芝外野手のまずい守備もあり5-1と勝利。亀川投手はソロホームラン一発だけの好投でしたが、時折マウンド後ろで屈伸。本調子ではないことがうかがえました。それでもここぞで相手をねじ伏せるあたり、やっぱりさすが大黒柱です。
これで1勝1敗の三巴。代表決定は1週間後のトーナメントに持ちこまれることになりました。得失点差での1点が祟り、三菱日立横浜は2位通過。

151230-05.jpg1位東芝への挑戦権をかけて、3位ENEOSとの試合も亀川投手の先発。まただましだまし投げている風情でしたが、7回途中で腰痛勃発。降板後同点に追いつかれたものの、ロマンスキ選手の3ランで勝利。治療後はベンチで声援を送る亀川投手でした。

151230-07.jpg翌日の第一代表戦は完敗。
第二代表戦も、ENEOS1点リードで9回裏。しかし引退花道であろうENEOS沼尾勲投手登板が大誤算。四死球3の満塁になり、竹内選手にも死球。同点に追いついた瞬間は大盛り上がりです。ただ4番5番が凡退。延長戦は、渡邉貴美男選手に3ランを打たれて負けました。

今年投手層の薄い三菱日立横浜に、連勝や3連戦はそもそもきつい。信頼できる亀川投手を起用する試合はそこじゃないだろう、という思いにとらわれたトーナメントでした。

151230-06.jpg代表権は得られなかったものの、リリーフ連投の高田一仁投手が試合ごとに調子を上げてきたのは収穫ですね。今年つかんだものを、来年はしっかり磨きあげて臨んでくれることを願います。

6選手が2チームに補強された夏。東芝・ENEOSともに2回戦敗退となりました。

151230-08.jpg日本通運との日本選手権予選代表戦。ここも亀川投手の先発。散発3安打9回無失点と、期待以上の投球です。しかし味方も得点ならず、延長タイブレークへ。
暴投が怖いリリーフ高田投手に、タイブレーク満塁からの投球は荷が重い。かといって他に誰がの台所事情。押し出し四球の1点に泣きました。

151230-08.jpg県秋季大会関東選手権など秋の公式戦では、平尾泰勢選手がスタメンに。下積みが長かったですが、ようやく花開きそうかな。

亀川投手に頼りきった1年。
投手2名・野手3名をくわえ、来年はどんな布陣で戦うことになるのでしょうか。

 第2回おとなの野球教室

151212-01.jpg昨日の暴風雨と夏日も去り、今日は好天のもと、社員向けの野球教室です。
「ぜひ野球部のファンになってください」 と細谷享市野球部長がまずご挨拶。

進行担当は、福田芳幸投手。最初は軽くランニングと準備体操から。

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3グループに分かれて、打撃・守備・投球をローテーション。
ティーバッティングでは、選手によるアドバイス。渡部英紀コーチも体の使い方を指導したり、お手本を見せたり。フリーバッティングは、常光翔太選手・竹内啓人選手らが打撃投手をつとめました。

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守備は、村山正誠選手たちがグラブの使い方など指導。そして坂上真世コーチがノッカーです。内野ゴロ・外野フライを捕球しました。

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ブルペンでは、亀川裕之投手ら投手陣がキャッチャー役。その後ろで森脇慶太マネがスピードガンを構えます。高安健至監督も球速計測してみたら111キロでした。「1並びで縁起がいいな」 とご満悦。
福田投手に変化球を教わっていた方たちは、紅白戦でかなりの活躍ぶりでした。

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151212-10.jpg一通り回ったところで、紅白戦スタート。
今回の一塁側は守備が手堅く、投手も好調。ベンチに戻ってきたバッテリーと、村山主将がハイタッチです。

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151212-13.jpgそして1回裏の一塁側攻撃が止まらない。あっというまに6-0になりました。
ティーバッティングの時ちょっと体がつっこんでいたこちらの方は、うまく修正できたようで良いバッティングです。

結局紅白戦は、8-0くらいで一塁側が勝ったのかな。難しい外野フライをしっかり捕ったり、ファインプレー続出の一塁側守備でした。

151212-14.jpg今日の紅一点は、福田投手の同僚さん。まったく野球を知らないとのことでしたが、物怖じせず楽しんでいらっしゃいました。いわく、投球がいちばん簡単だろうと思ったのにいちばん難しかったそうで、福田投手もつきっきりでアドバイス。投球フォームって、送球と全然違いますもんね。

151212-15.jpgそして彼女は、紅白戦でOB佐々木雅美さんからヒットを放ち。ちなみに雅美さんは東北高卒、あのダルビッシュ有投手の先輩に当たります。「佐々木ッシュからヒット」 と喜んでいらっしゃいました。
ルールを知らない彼女のために、松田浩幸投手が走塁サポート。


野球教室の締めくくりは、ロングティーバッティングのデモンストレーション。「今日はレフト方向だな」 と風を読みつつの圓垣内学選手と常道選手。

151212-16.jpg入社当初は先輩方が驚嘆するくらいの弾丸ライナー連発だったのに、こういうデモになると意外と飛距離が伸びない圓垣内選手。肩に力が入りすぎるのかしらん。

ふたりともなかなか気持ちよくオーバーフェンスがなく、あきらめ気味に最後の一球。すると常道選手の打球はぐんぐん伸び、フェンス上段へ。一同拍手です。帽子を取ってそれに応える常道選手。「あいつの場合、期待しない時のほうがいいのかもしれん」 と周囲の声でした(笑)。

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前回とは違う方ですが、今回もまた呉から参加の方もいらっしゃったとか。遠いところをお疲れさまでした。楽しく遊べましたでしょうか。 ※別窓で拡大します。

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151212-21.jpg今年は外でなく、クラブハウス2階で懇親会です。
大村副部長が乾杯の音頭。
それぞれのテーブルに分かれて、1時間ばかりガヤガヤと。

そして村山主将のご挨拶と、福田投手の一本締めでお開きに。3回4回と続くといいですね。後援会事務局のおふたりもお疲れさまでした。

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151212-24.jpg【今日のおまけ】
園田選手と高橋保さんが腕相撲。
帰りに新杉田でパン屋に寄っていたら、後ろから 「さとーさん!」 と保さんの声。同僚の方々との二次会にお呼ばれしてきました。北関東な皆さまの高校野球時代の話などに興じつつ。ごちそうさまでした!

 今週末の天気

12/12(土)は、今年も社員向け野球教室の予定だそう。
昼間見た時は曇り一時雨の天気予報だったのですが、今見たら曇りマークのみ。なんとかこのままなら、出来そうですね。
※一応、雨天の場合は19日に延期ですとか。→室内練習場で雨天決行になったそうです。


中日・野村亮介投手が金沢G来訪という話もあったりして。12日に会えるかな、もしかして。

 神奈川県ベストナイン2015

県野球協会の納会が昨日おこなわれ、県ベストナインが表彰されました。

県ベストナイン 7選手が初受賞/神奈川 毎日新聞
http://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20151209/ddl/k14/050/197000c

◇2015年度県ベストナイン◇

投手=谷岡竜平(東芝、初)
捕手=対馬和樹(三菱日立、初)
一塁手=服部政樹(東芝、3回目)
二塁手=吉田潤(東芝、初)
三塁手=竹内啓人(三菱日立、初)
遊撃手=渡辺貴美男(JX、3回目)
外野手=山田敏貴(JX、3回目)、松本大希(JX、初)、佐藤旭(東芝、初)
指名打者=柏木秀文(JX、初)
 ※敬称略、カッコ内の数字は受賞回数


昨年も初受賞の方が多かったですが、今年もですね。東芝・吉田潤選手の初受賞が意外。印象的な打撃がこれまでも多々ありましたのに、打率が振るわなかったのかな。

三菱日立パワーシステムズ横浜からは、対馬和樹捕手と竹内啓人三塁手が初受賞。おめでとうございます。
野手の場合、選考の決め手は打率・打点などの打者評価だと思いますが、対馬捕手はワンバウンドを後ろへそらさない守備もなかなかのもの。竹内選手は手首のリハビリを経て、本領発揮はまだまだこの先にあると思います。

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 キャッチャースボックスの端

11月下旬、東芝・ENEOSグラウンドで25歳以下の全日本ジュニア強化合宿がおこなわれ、三菱日立パワーシステムズ横浜からは対馬和樹捕手が参加されました。今年は、ポジション別の基礎練習が主だったそうです。

OB会でそんな話をうかがっている際、ふと 「写真で見ると、僕かなり後ろで構えてますよね」 と対馬選手。あ、気になりましたか。

151204-01.jpg自分も気になってました。
去年3月の県春季大会。対馬選手の公式戦守備を初めて見て、なんだかすごく後ろにいるなあと思って撮った一枚。

他と比べてどのくらい後ろか?という質問にお応えできる画像が少々。
昨春の関東リーグ、鷺宮戦。左が対馬捕手、右が鷺宮・永松捕手です。そして重ねてみたのが、その下の図。ミットひとつ分くらい後ろですね。それに応じて球審も下がってます。

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同じ日に別の角度からさらに一枚。これも同じく、ミットひとつ分くらい違います。

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151204-08.jpgただ配球にもよりけりで、いつもいつも下がっているわけでもなさそうです。これは昨秋のENEOS戦。

151204-09.jpgそして今年の都市対抗。この時は結構後ろですね。

後ろのほうに位置すると、投手としても的が遠くなるし、球審も窮屈そうだし、ストライクゾーンに影響するんじゃないかなあとずっと思っていたわけです。監督に以前尋ねてみたこともありますが、本人的には二塁送球の都合上あのへんにいるらしいよという話。
ん~。素人目には気になるけど、意図してやっているのなら別に自分が心配することでもないかと、以後、特に比較画像は撮っておらず。

しかし 「まずいですよね」 と対馬選手も改めて思ったご様子。じゃあ来年は、また気にして撮ってみましょうか。

 今日から強化練習

寒かった~~~!!

横浜の気温は13度でしたが、スタンドはグラウンドレベルより風が強く、体感温度は10度以下。11月なのに今年は結構暖かくて寒さに慣れておらず、いやあ、寒かった寒かった。すっかり冷えて、体が固まってしまいました。
新管理人・安達さんがお昼に淹れてくれたお茶が、熱くて嬉しかったです。

三菱日立パワーシステムズ横浜野球部は、今日から1週間強化練習です。このオフ2度目の終日練習。今日のメニューは、野手は午前中ウェイトトレ。その間、投手陣がダイヤモンドを使ってみっちり守備練習などなど。

新任・坂上真世コーチが意欲的。
自分が若い時はただがむしゃらに鍛えられたけど、それは今の若手には通用しないという思いのもと。なぜこういう練習をするのかと説明しつつ、丁寧な指導をされてました。ご自分が動いて見本を見せられるというのも大きいですね。
真世さんがめざすのは、1点差で終盤を守りきる野球だそうです。9回裏のプレッシャーと戦いつつ、おのれの限界を超えろって感じかな。

雑談中、真世さんの若手時代ってどうだったんだろという疑問がふつふつと。
昔から守備の名手だったのかと思いきや、大学までは打つほうにだけ重点を置いていたのだとか。そして一光入社して、多くの新人選手と同じように自信をへし折られ。守備はヘタ、打もまだまだというところから、コーチに相当しごかれたのだそう。それでもノーエラーノック100本を、90数本でエラーしてまた最初から繰り返し×4回くらいで達成し、以後セカンドのレギュラーを確保したのだとか。
そういえば、足も遅かったのに、途中から走れるようになったと以前うかがったことがありますが。
天才型ではない真世さんだけに、今日の練習もいろいろ工夫がこらされていて、見ていて楽しかったです。久しぶりに笑ったなあ。

午後からは、新人選手も合流。今週だけ参加だそうです。監督にご紹介いただきましたが、寒さで思考も固まっていたので顔と名前がイマイチ覚えきれなくて(^^; 
とりあえず1週間、皆さん頑張ってくださいねー。

とっぷり暮れて、照明をつけながら数名がまだ練習。
今日は投手野手ともに絵になる練習がいっぱいありましたが、高安監督になってから練習撮影NGになってしまったので、この程度にしかお伝えできなくて残念。

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 三菱日立横浜2015引退選手-3-

ふたりは8年目の同期です。

151115-01.jpg頓所裕一選手は物怖じしない性格。真剣な顔で冗談を言うので、よく惑わされました(笑)。

高校同期が鷺宮製作所入社。その鷺宮さんからの紹介で、頓所選手は三菱重工横浜の門を叩きました。
新潟で教師をされていたこともある日ハム大渕スカウトと、頓所選手のお父さまはお知り合い。この進路に関して相談にのってもらったとか。2008年の冬に大渕さんが練習を見に来られたことがありますが、今思えばあれは、入ったばかりの頓所選手を見にこられたのですね。

151115-02.jpg頓所選手も、ランニング上位。1位ではないけど、常に上位5人に入る感じかな。

新潟出身ということで、最初は横浜の暑さに慣れるだけで大変でしたよねー。「横浜の空は青い」 と驚いていたのが新鮮でした。

151115-03.jpg肩の手術をし、遠投能力的にちょっと厳しい時もあったので、外野手としてはなかなか苦労しました。今年は飛距離が伸びずに悩んでいたそうです。
2012年には関東リーグ優秀選手賞受賞しましたが、もう一段ステップアップした姿を見たかったですね。

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151115-04.jpg高井一樹投手は、商大高2枚看板のひとりとして期待されました。あの田澤純一投手の後輩です。

見るからに細いので、もっと体重増やせと言われ続けた野球部生活。フォームに豪快さはないものの、オーバースローからのストレートがきれいで好きでした。

151115-05.jpg長距離では野球部随一。最初から飛ばすほうではなく、中盤あたりからジリジリと抜け出て終盤は独走というタイプでしたね。野球部の足自慢たちにとっては、「打倒高井」でした。

151115-06.jpg2011年5月、JR北海道とのオープン戦。抑えで出て同点に追いつかれた高井投手が泣いていたと聞き、この悔しさを糧に一回り大きくなってくれるかなと、松下監督とともに期待したものです。
そして2012年長野大会では、完封目前の好投もありました。
でも突風にあおられてのケガとか、不運なことも多々でしたねえ。今年もずっと肘痛との戦いでした。最後の最後まで諦めずシャドーピッチングを繰り返していた姿には、来年こそは復活してほしいと応援していたのですが。

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そして小山田茂マネージャーも退任。
森脇慶太捕手が、兼任マネージャーから専任に。選手との兼任は時間の制約もあっていろいろ大変だったようで、皆の協力もあって何とかやれたものの、「マネージャーの兼任は絶対お勧めしません」 と力説。もうすっかりマネージャーの顔でした。

坂上真世選手は一応コーチ兼任ですが、選手にケガなどがあった場合の万が一の選手登録というだけで、ほぼコーチ業だとか。本決まりではないようですけど、公式戦でのノックや三塁コーチャーも坂上コーチ担当になりそうですね。

残念ですけど皆さまお疲れさまでした&これからもよろしくお願いします。
ちなみに来年の新人は5名ほどですとか。こちらはまた来年改めて。

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