Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 今年の都市対抗2次予選

神奈川新聞によれば、県野球協会総会が昨日おこなわれたそうで、西関東予選の方式一部変更が発表されました。

5/26・27 ブロックトーナメント戦
5/29~31 代表決定リーグ戦


ブロックトーナメントには、企業3チーム+神奈川クラブ4チーム+山梨クラブ2チームが参加。これを勝ち抜いた3チームが、代表決定リーグ戦へ。リーグ戦で決着がつかなかった場合はさらにトーナメント方式へというのは、昨年・一昨年と同じ。

ということは、まずはおそらく {(クラブvsクラブ)vs企業} のブロックが3つですね。クラブチームが企業と対戦するのは、さらに狭き門になりそうです。

 「10.19を中心に川崎球場の歴史を振り返る」

少年野球教室より先に、こちらを振り返ります。

170128-01.jpg生まれてないよという方もいっぱいいらっしゃるかなー、1988年10月19日のロッテ-近鉄ダブルヘッダー。15連戦中の近鉄が連勝すればパ優勝、引き分け・負けなら西武が優勝という大一番でした。普段閑古鳥が鳴く川崎球場に、大挙ファンが押し寄せて入場できなかった人も大勢いたという伝説の試合です。

川崎球場は富士通スタジアム川崎と名を変え、今は主にアメリカンフットボールで使われている模様。
都市対抗予選が横浜スタジアムに移ってから川崎駅で降りたことあるんだっけ?と思いながら、見慣れた通り・変わってしまった店を懐かしく眺めつつ、メインストリートを歩きました。

170128-02.jpg現在の正門を入ったところ。昔はこちらが通用門で、かたわらの小さな守衛室前にはタイムカードがありました。
この通用門へまっすぐ続く裏道があったのですが、現在は途中に軟式野球場ができ、その道がなくなってました。

170128-03.jpgフィールドでは、実況アナと選手3名による10.19を振り返るトークショーの真っ最中。
別棟の展示物を見て回りましたら、都市対抗は東芝の応援風景パネル程度。高校野球の新聞記事引き伸ばしなど、往年をしのばせるアマ野球の展示物も少々ありました。

14時から、おめあてのスタジアムツアー。スタジアム係員が要所で昔の写真を掲げながら、ロッテ応援団だった方がナビゲーター。

170128-04.jpgゴール付近のネットは、川崎球場時代から残るバックネットだそう。人が集まっている今このあたりが、バックネット裏席だったとか。
ああ、そう言われてみると、当時の位置関係と雰囲気が脳裏に甦ります。右手に立つのが、昔からある一塁側照明塔。

170128-05.jpgフィールド側からネット裏を見たところ。
このあたりがスタンド下の記者席で、都市対抗予選ではマネージャーたちが常駐する本部席でした。ネクタイ姿でキビキビ指示を出すマネージャーたちが、すごく大人に見えました。酔った社員たちが横断幕持って立ち入り禁止の外野席に入り、日産の内川マネがすっとんで注意しにいった風景なんかも思い出しました。

道路があった関係で、ライト側が狭かった川崎球場。実際には90mなかったとか。その分フェンスを高くしていたわけですが、高く上がりさえすればホームランという問題もあったそう。
都市対抗出場を決めた望山一生選手のサヨナラホームランはライトスタンドでしたが、ライナー性でしたから飛距離的にも充分だったんだろうな。

10.19場内からあぶれた人たちが上って見ていたという、近隣のマンション屋上。マンション管理者のご厚意で、限定人数だけ上がらせていただきました。
現在のスタジアム全景。スタンドがフットボール仕様に建てかえられ、足を踏み入れた時はピンときませんでしたが。いろいろ説明を聞いた後だと、当時を思い出すものがそこここに。

170128-06.jpg


茶色い芝が描くアーチ形は、昔の球場外壁と同じ形だそう。
照明塔の奥にある建物のあたりから向こうが、昔は関係者駐車場でした。ファウルボールが飛ぶと、ボンネットガラスを心配するマネージャーも多々でしたねえ。

170128-07.jpg

ナビしてくださった方は、川崎ロッテ応援団でいちばん年下だった方かな。参加者の中には、阪急応援団・近鉄応援団だったかしらと思う方もちらほら。プロ野球は応援団が内野指定席通路にいて、太鼓と笛と手拍子で少ない観客を盛り上げていた時代でしたね。



応援といえば、広瀬すずがチアリーダー役の映画 「チア☆ダン」 に、三菱重工横浜OB・塩澤信之さんのお嬢さんが出演されたそう。オーディションに受かって撮影に入ったという話は昨年うかがってましたが、ようやく3/11ロードショーだとか。
タウンニュースで記事にもなってます。
聞くところによれば、富士通スタジアム川崎で踊ってみたいという希望もお持ちだそうです。

ライバル校描いた「チア☆ダン」 金総高ダンス部OGが出演 タウンニュース
http://www.townnews.co.jp/0110/i/2017/01/12/365186.html

 川崎球場の歴史を振り返るイベント

今度の土曜は、三菱日立パワーシステムズの少年野球教室。
今朝の神奈川新聞に掲載されていましたが、同じ日に川崎でこんな催しがあるそうです。

富士通スタジアム川崎 presents
「10.19を中心に川崎球場の歴史を振り返る」イベント開催のお知らせ
 富士通スタジアム川崎
http://kawasaki-fujimi.com/info/2016/12/19/816/

懐かしいなあ、川崎球場。
野球教室のあと、余力があったら寄ってみようかな。
個人的に興味があるのはスタジアムツアーなのですが、ちょっと時間的にまにあうか微妙。

伝説の10.19。でも確かその頃は球場アルバイトも辞めていて、その激闘は見てません。1988年といえば、自分としては三菱重工横浜が初めて都市対抗代表になったことのほうが思い出深いです。
日本鋼管や東芝・日石・日産が強かった時代。都市対抗の展示もあるといいな。

 2017年度JABA大会日程

来年の公式戦日程が発表になってます。
選手権対象大会は、どの大会も16チーム参加。ワイルドカードなしの戦いになります。
これで複雑な星取り表とにらめっこしなくてすむかな。あ、でも決勝トーナメントの1~4位決めは、これまで同様に勝率や得失点率差の比較になりますね。やっぱりダメか。

2017年度JABA公式大会日程表
http://www.jaba.or.jp/taikai/2017/ichiran.pdf

この秋、JR北海道が業績不振のためクラブチーム化の発表。これを受けて、東北大会が北海道大会と兼ねることになりました。また日本選手権予選も、北海道と東北が統合。
都市対抗予選には言及されてませんので、こちらは今のままのようです。

2016年度第3回臨時理事会協議事項
http://www.jaba.or.jp/topics/2016/pdf/rriji_3.pdf


NTT北海道はクラブ化のあと廃部になってしまいましたが、JR北海道は当面クラブ化でしのいで、三菱横浜のようにいつか企業チーム復活できるといいなと思います。

当社硬式野球部の休部について JR北海道野球部
http://jrhokkaido-baseball.com/wp-content/uploads/2016/11/161104-3.pdf

 ENEOS新体制

ちょっと話題を差し挟みまして。
JX-ENEOSの新体制が発表になってます。なんと監督が山岡剛さん。
2014年にコーチ就任。監督候補と思っていたのに、昨年の期中に辞めてしまってとても残念でした。このまま社業専念かと思いきや、1年で復帰することに。

JX-ENEOS野球部 新体制について JXエネルギー
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2016/20161128_01_1150234.html

100815-05.jpg山岡選手は、2010年の三菱重工横浜に補強で来てくれました。亀川裕之投手の投球を受けたあと、ふたりで話しこみながらの正座が可愛くて(笑)。人柄もとてもステキで、すっかりファンになりました。
ENEOS都市対抗連覇では大城基志投手が2度の橋戸賞でしたけど、山岡選手が橋戸賞もらってもおかしくない活躍の年もありました。実力と人柄を兼ね備えた、良い捕手でしたよねえ。

「この人を胴上げしたい」 と選手たちが思えるような監督に、山岡さんならなれるんじゃないかな。来年のENEOSはまた手強そうです。

 JABA全日本ジュニア強化合宿

「ジュニア合宿」 というから、小学生を集めて何かおこなうのかなと思ったら。東日本には三菱日立横浜の常道翔太選手、西日本には三菱長崎から奥村政稔投手・八戸勝登選手が参加。
東日本は東京ガスGで、今日から2泊3日の練習スケジュール。でも明日は雨っぽいですね。

JABA全日本ジュニア強化合宿の実施について
http://www.jaba.or.jp/topics/2016/jr/jr_training.pdf
【東日本】 2016年度 全日本ジュニア強化合宿 参加選手
http://www.jaba.or.jp/topics/2016/jr/east.pdf
【西日本】 2016年度 全日本ジュニア強化合宿 参加選手
http://www.jaba.or.jp/topics/2016/jr/west.pdf

 ドラフトから一夜明け

神奈川の社会人球界から指名されたのは、以下の皆さまです。おめでとうございます。

読売3位 東芝・谷岡竜平投手
阪神5位 ENEOS・糸原健斗選手
楽天9位 ENEOS・高梨雄平投手


ところが今朝の神奈川新聞に、彼らの記事がない。読売の7位指名なんて、神奈川とは縁もゆかりもない台湾選手の記事はあるのに。まるで無視ともいえる扱いです。
都市対抗予選の後援を降りたことといい、何か決裂するようなことでもあったのでしょうか。
残念だなあ。

ドラフト会議 憧れの舞台へ、県内から次々/神奈川 毎日新聞  ※要ログイン 
http://mainichi.jp/articles/20161021/ddl/k14/050/192000c

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