Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、とりわけ三菱重工横浜が好きです。

 常葉菊川は準優勝

オリンピックもプロも高校も、今年は例年以上に朝から晩まで野球中継です。
その中で何にいちばん惹かれるかといえば、自分はやっぱり高校野球。
「負けたら終わり」 という、トーナメントの緊張感が好きです。

ただ近年は、横浜高校の野球がどうも傲慢な感じがして、見ていてイマイチ楽しくなくて。高校野球を昼間見た後に夜プロ野球を見ると、「技術は高いんだけど何だか面白くない」 と思うことがありますが、それと似たような感じ。
でも、1年生の大石竜太選手はいいですね。広陵戦でいわゆるランニングホームランで、右手で思いっきり地面を叩いて喜ぶ姿を見て、「こういう熱さが見たいんだ」 と思いました。
※記録は三塁打+エラーです。

イニング動画 第11日 8月12日(火)] ABC/朝日放送
※広陵-横浜戦の4回裏をクリックすると、その映像+音声が流れます。9分20秒あたりです。

神奈川代表が2校勝ち進んでくれたので、それはそれで頂上対決を期待もしましたが。
しかしそれ以上に、妙に応援したくなったのが常葉菊川
「野球はいかにミスを少なくするかというスポーツなんですよ」 と、三菱横浜の松下安男マネージャーがおっしゃっていたことがありました。ノーヒットで2点取って逆転した福知山成美戦といい、今大会の常葉菊川の快進撃を見ていたら、その言葉を思い出しました。
相手のエラーにつけこんでのここぞの集中打・大逆転は、投手戦好きの自分の趣味に反しますが、単純に楽しくて面白くてワクワクしましたねえ。守備も鍛え抜かれていて、特にセカンドの町田友潤選手の再三の美技はすごかったです。

でも今日は相手の大阪桐蔭が無失策でつけいる隙がなく、福島由登投手の丁寧なピッチングに打線沈黙で、0-17の記録的大敗。典型的な 「打線は水もの」 の試合でした。
2番手以降の投手ならともかく、エース戸狩聡希投手の先発で、初回に4点取られてしまったことが全てでしたね。大逆転の常葉打線とはいえ、あれで勢いがくじかれた気がします。

苦肉のサイドスローでしたが、肘、どうなんでしょうね。戸狩投手が完調でない中、決勝まで来ただけでも奇跡的でしたよね。最後は派手に負けてしまいましたが、常葉菊川のおかげでとても楽しい大会でした。
村山正誠選手も、甲子園まで後輩の応援に行かれたのかな。

大阪桐蔭 対 常葉学園菊川] ニッカン式スコア
決勝 大阪桐蔭(北大阪) 17-0 常葉菊川(静岡)] asahi.com

 佐野さんと坂口さん

ブログお休みしますと言いつつ、少しだけ(笑)。

このところ甲子園の第2試合が慶應・横浜と連日なので、昼食とりながらワンセグ観戦。
今日も、第2試合の倉敷商-常葉菊川を楽しみにしてました。
しかもこの試合は、NHK解説が元・日本石油監督の坂口裕之さん。わーい。

常葉菊川の佐野心監督は、元・いすゞ自動車の選手です。
ふたりは1990年の神奈川県ベストナイン外野手を一緒に受賞した間柄ですので、
試合前の解説席では社会人野球時代のことも話題になってました。
試合そっちのけでそういうところに喜ぶあたりが、我ながら社会人オタクです(笑)。

それにしても。
初回に5点取られても、慌てずに後半勝負に持ちこむあたりがさすが常葉菊川。
11-9と、お見事な逆転勝利でした。
3回戦 倉敷商(岡山) 9-11 常葉菊川(静岡)] asahi.com

 神奈川代表は横浜・慶應

今日は三菱横浜の小池裕貴選手の誕生日です。おめでとうございます。
昨日は少年野球教室のあと、「途中からでも」 と横浜-創学館の南神奈川大会決勝戦を応援に行かれました。後輩たちの歓喜を見られなくて残念でしたね。
録画観戦しましたが、森田誠一監督にとってまだまだ師の壁は厚かったように思います。

昨日は埼玉も、立教新座-浦和学院の決勝戦。立教高が東京にもできたので立教新座という校名になったそうですが、こちらは矢島崇コーチの母校。「応援に行きたかったですよ」 とクラブハウスのTVを見ながら残念そうでした。
この季節になると、何年経っても皆さん高校球児の記憶が蘇るみたいですね。

そして今日は、渡部英紀選手の母校・東海大相模が31年ぶりの甲子園をかけて。
46年ぶりの慶應とどちらに勝利の神さまが微笑むか、という北神奈川大会の決勝戦でした。
序盤は互いに無得点の息苦しい試合、そして後半は東海が得点すると慶應がすぐ追いつく、さらに逆転・再逆転の激しい攻防。目の離せない好試合となりました。
三菱横浜の写真を一生懸命仕上げながら横目でTVを見ていたのですが、もうどんどん目と耳がそちらに集中。はかどらないこと、この上ありません(笑)。

6-4で東海が逃げきるかと思いましたが、慶應は9回表に2点を取ってまた追いつきます。
そしてその裏、東海は走者二塁で一打サヨナラのチャンス。しかも打者はプロも注目する今大会屈指の好打者、この日も先制ホームランを打った大田選手です。でも一塁が空いていることもあり、ここは敬遠。当然であり、致し方ないことではありますが…。
一塁に歩く大田選手の顔がNHKでアップになりましたけど、憤怒を静かに押し殺す表情のすさまじかったこと。高校生の顔じゃなかったですね、鬼神の域に見えました。
NHKを見ながらtvkを録画。横浜・渡辺監督の解説をあとから楽しんでおります。

試合は6-6で延長戦へ。
見ているだけで肩に力の入る、これぞ決勝戦という戦いになりました。
ただ延長に入ってからは、互いに拙攻が目立ちます。早くサヨナラにして、気力だけで頑張っている大城投手を楽にしてあげてほしいなと、ジリジリしながら見てました。

13回表、東海は悔いの残る継投。完全に限界の大城投手を継いだ熊谷投手がそれなりに抑えていたのに、走者二塁でショート大田選手がマウンドへ。もともと投手だそうで、確かに球は速く途中から投球練習もしていましたが、ここは熊谷続投で良かったのでは。
三振か球威で詰まらせることを狙っての継投だったのでしょうが、大田投手の球は速いだけにまともに芯に当たれば飛びますね。ストレート一本狙いの打者に、外野深くに打ち返されて三塁打で1点。2ランホームランでこの回3点目。9-6で慶應が勝利し、春夏ともに横浜・慶應の甲子園出場となりました。

東海大相模はあと少しで勝てたのに、3年連続準優勝。今年も夏の扉は開きませんでした。残念。

 原点

高校野球・南神奈川大会は、横浜創学館が横浜を破る奇跡はあるのかが、やはり最後の焦点となりました。南北の区分けをした時から分かっていたような結果で、正直言って今年の予選はあまり面白くありません。

ただ、アマチュア野球、特に高校野球は結果よりもっと大事なものがあるからこそ、人々が惹きつけられるのでしょう。精一杯のプレーをして、仲間と助けあい喜びあい、成長していく過程こそが高校野球なのだと思います。
今日破れた公立2校も、大差をつけられても皆で励ましあいながら笑顔で戦っていた姿が印象的でした。1本のヒット、しっかり決めた送りバント、ファインプレー。そういった1球の思い出が、これからの人生の支えになることもあるのだろうなあ、と思いながら録画を見ました。

いつ見ても楽しそうで、仲間を大事にする三菱横浜野球部。きっとそれぞれに、良い仲間たちと幸せな高校野球生活を送ってきたのだろうと思います。
あさっての少年野球教室でも、未来の高校野球選手に楽しんでもらえるといいですね。

三菱横浜投手陣

 高校野球県予選は終盤

高校野球・神奈川県予選は、明日から準決勝です。
今年はやっぱり球場観戦のない夏になりそうです。 来年は創学館を重点的に見にいくぞ、と。

南神奈川:24日 藤沢西-横浜  藤沢総合-横浜創学館
北神奈川:25日 慶應-桐光    綾瀬-東海大相模


南はまあ横浜-創学館の決勝かなと思っていたのですが、両校ともに順調にここまできましたね。横浜は今日の鎌倉学園戦でなかなか点を取れずにヤキモキさせられましたけど、終わってみればコールド勝ち。南神奈川に敵なしという感じに見えます。

北はどこが勝ち上がってくるのか、予想がつかず。なかなか興味深いトーナメントになりました。
中でも、桐蔭が川崎工にコールド負けは意外でしたねえ。武相の躍進は、また来年以降も期待したいと思います。
今年こそ、東海大相模に歓喜の夏が来るといいなあ。

 『にっぽんの高校野球 神奈川編』

今週土曜日からは、高校野球の神奈川県予選が始まります。

にっぽんの高校野球ベースボールマガジン社発行の高校野球ムック本・地域限定エディション 『にっぽんの高校野球/神奈川編』 が、6月末に発売されました。先祖代々神奈川県人としては、発売を待つあいだ非常にワクワクでしてねえ。

また、既刊では九州編に樟南(鹿児島商工)特集、東京編には日大三特集も載っているそうで、それも気になります。

甲子園出場校が中心ですので、県予選に重きを置く方には物足りないかもしれません。でも、自分の知らない時代の法政二高のこととか、横浜高校の名勝負とか懐かしい選手の写真とか、個人的には感涙ものの記事もたくさん。
私信:よこなんさんの母校も特集されてますよー。

ヒーローカタログには、社会人野球で活躍した選手の顔も多く、日本石油の林裕幸監督・日産の杉山繁俊選手・三菱川崎の角晃司選手が、皆さん東海大経由の東海大相模だと改めて気づいたりして。
三菱横浜では長尾和彦さんが載ってます。
現役選手ですと、ENEOSの田澤純一投手・白井史弥選手、Hondaの筑川利希也投手、富士重工の畠山太投手・トヨタの荒波翔選手などなど、挙げていくときりがないくらいの選手たちが載ってます。

今年はどこの高校が代表になるでしょうね。南北それぞれの大会が楽しみです。

 高校野球神奈川大会組み合わせ

三菱横浜の望山一生監督の今週末は、高校の野球部OB会だそうです。
雄大な富士山の麓で、大会の疲れを癒してきてくださいねー。


高校野球といえば、神奈川大会も先頃抽選がおこなわれ、南北の組み合わせが決まりました。
大会は7/12に開幕し、7/26が南神奈川大会決勝、7/27が北神奈川大会の決勝です。
今年はどのカードを見に行こうかなと、トーナメント表とカレンダーをにらめっこ中。

・平成20年度選手権大会組合せ
http://www21.ocn.ne.jp/~khbf/vsnatu/2008natu-t.xls (財)神奈川県高等学校野球連盟
http://www.kanaloco.jp/st/pdf/2008_tournament_kanagawa.pdf 神奈川新聞

神奈川新聞では、各校の選手紹介も今日から始まりました。
あらまあ、港南台と上郷は来年から統合されちゃうのですね。


また、高校野球OB選手による 『マスターズ甲子園2008』 も6/15におこなわれました。
神奈川OB連合選抜チームは、今治西OBチームに7-4で逆転勝ちしたそうです。
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神奈川新聞に掲載されていたメンバー名を拝見すると、主将はY校の羽二生俊之さんだそうで。以前にも載せたことのある写真ですが、中央が羽二生選手。日本鋼管でも活躍されたプレーヤーでした。

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