Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 亀川投手お疲れさまでした

試合経過を振り返っている間に、三菱日立パワーシステムズ野球部公式サイトでいろいろ発表されてます。まずはこの話題から。

170803-1.jpg亀川裕之投手が引退。
この時期の引退には驚きを隠せませんが、だいぶ昔にも、悲願の都市対抗初出場を成し遂げて臼井喜久男監督と4番・清家康貴選手が引退ということがありました。やりきった、ということですよね。

自分のユニフォームで、10年連続表彰。それは先に表彰された渡部英紀選手もできなかった快挙です。

170803-2.jpg入部当時、2004年の選手権予選。サードを守っているのは、斉藤裕次郎選手です。
この年はまだフォームも定まらず、チームの中でも目立つ存在ではありませんでした。

170803-3.jpg2006年のあの廃部危機を乗り越えた、最後のひとり。

廃部をまぬがれた名目となった試合は、亀川-岩崎-門西の豪華リレーでした。岩崎哲也投手はこの年西武ライオンズから指名、門西明彦投手は肘痛と闘いながらの長年のエース。亀川投手は投手陣の軸として名乗りをあげたばかり。

都市対抗神奈川/三菱横浜-ふそう川崎
http://straight2006.blog42.fc2.com/blog-entry-129.html

思えば、亀川投手のマウンドはいつも崖っぷちでした。相手エースと投げ合うことが多く、0-1や僅差で泣いた試合も多数だったように思います。磯村投手のノーヒットノーランも、森内投手の完全試合も、そんな投げ合いの中で生まれたものでした。選手権でNTT西・安部投手と、延長11回を投げぬいた時もそうでした。

あの日産との延長16回では、門西投手を受け継いで無失点を守りきり。
「日本一の左投手」 だと元日産・久保恭久監督がおっしゃっていたという話は、とても嬉しかったですよねえ。

170803-4.jpg近いところでは昨年のベーブルース杯。得失点の関係で1点もやれない西濃戦に登板し、7回無失点。小さくガッツポーズを作りながら降りたマウンド。完封リレーで、ワイルドカードへの道を繋ぎました。
オープン戦では何故か大量点取られたりもするのですが、負けられない試合、ここぞで本当に頼りになる投手でした。

橋戸賞取らせてあげたかったなあ。ただ他チームにいたらもっと勝てたかもしれないけれど、他チームだったらこんなに長くやってないだろうとも思います。あと1本を打てない打線が、今の亀川投手を育てたとも言えるわけで。
何が幸せかはご本人しか分かりませんけれども。

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