Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 都市対抗西関東第1代表戦/三菱横浜-東芝2

では、第1代表戦を振り返ります。
「都市対抗」 というだけで、試合前から何となくそわそわしてしまうのですが、第1代表戦となると、なおさら。応援団の準備、横断幕、職場の皆さんや選手のご家族が続々と集まってくる様子、野球部OBたちの見慣れぬスーツ姿…。社会人野球のビッグタイトルにふさわしい、華やいだ雰囲気です。

試合前

西日傾く中、瀧諒太主将がスタンドに挨拶。そして、両チーム監督が握手。いよいよです。

挨拶

両軍挨拶


ヘリコプター今年も、挨拶文と始球式のボール投下。17時半すぎ、かなたの空にヘリコプターの旋回が見えはじめると、ドキドキする気持ちがよりいっそう高まります。試合が始まってしまえば、だいぶ落ち着くんですけどね。

三菱日立パワーシステムズ横浜-東芝のスタメンです。
先発マウンドは、県春季大会と同じく、東芝・佐藤翔太投手、三菱横浜・野村亮介投手。

スタメン

佐藤     野村

ノーエラーの引き締まった試合でした。
前半はそれなりに走者を出すものの、後続を抑えて両チームとも無得点。

坂上 中西・五十嵐 本間

さすがだったのが3回表のこの守備。
東芝は、ヒットの石川桜太選手が一塁走者。続く松本幸一郎選手の打球をセカンド坂上真世選手が止め、体をひねりながらショート佐々木勉選手にトス。息の合ったプレーでゲッツー完成。若い投手を盛りあげる守備陣です。

佐々木・坂上

佐々木・石川

佐々木・坂上・野村


対馬・野村・瀧高く上がったフライを追いかけた対馬和樹捕手。慣れぬナイトゲームのせいか少々危ない目測でしたが、ボールは無事ミットの中へ。見守っていた野村投手と瀧選手の表情がゆるみます。

坂上・瀧二遊間の守備機会がけっこう多かったような気がします。坂上選手の守備は、毎度惚れ惚れしますねえ。

松本・坂上・松永6回裏。1死から坂上・五十嵐選手が連続四球で出塁。そして佐々木選手はレフトへ強烈なヒット。打球が速すぎて走者は還れませんでしたが、1死満塁のチャンスです。

しかし瀧選手は一塁ファウルフライで2死。

対馬・服部対馬選手はショートゴロ。必死に走るものの間一髪及ばず、3者残塁。
1点が遠い両チームです。

チャンスを逃した次の回は、ピンチを招きそうで怖いです。
7回表。案の定、先頭の松永隆太選手がヒットで出塁。4番は三振に斬るものの、依然として気の抜けない打順です。
ここで和泉将太選手は、セカンドの頭をフラフラと越えそうなフライ。セカンド坂上選手が回りこんでキャッチ。そしてスタートを切っていた走者を見て、一塁へすばやい送球。松永選手は戻り得ず、ゲッツー成立。バックアップの本間章平選手と、意気揚々グラブタッチで戻ってくる坂上選手でした。

坂上   本間・坂上

7回が終わり、試合開始からまだ1時間半。
非常に早い展開です。あと2イニングスで決着はつくのか、それとも延長戦突入か。
と思った矢先の8回表、東芝は小川裕生選手が四球、犠打で1死二塁。

柴原・栗原柴原健介選手の打球はサードの横を抜き、ファウルゾーンを転々。二塁打コースです。
動画からの切り出しです→

小川小川選手が三塁を回り、ホームイン。
0-1。均衡が破れました。

さらに吉田潤選手がレフトスタンドへ2ラン。0-3
入った瞬間、三塁側はスタンドもベンチも飛び上がっての喜びようでした。

中西  椎葉・吉田


鶴田ここで野村投手をあきらめ、鶴田祥平投手がマウンドへ。
それ以上の失点は食い止めましたが、終盤の3点は重いです。

服部・中西8回裏。東芝は野田雄大投手に交替。
これがむしろ好都合だったか、中西良太選手はショート内野安打。

坂上選手はライト前ヒット、五十嵐選手は四球で無死満塁。願ってもないチャンスです。しかも打順は、4番・佐々木選手!
一発長打が期待されましたが、強振の打球はサード前へ。バックホームより、アウトカウントを増やすことを選択した東芝内野守備。送球は二塁一塁と転送され、ゲッツーの間に三走・中西選手がホームイン。1-3。 結局、返したのはこの1点のみでした。
↓動画からの切り出しです

サードゴロ

瀧9回表は先頭に二塁打を喫しましたが。
ファーストゴロをさばいて、打者走者と競争の瀧選手。これ以上点差が開くのを食い止めます。

しかし9回裏は、栗林遥野選手がヒットで出塁するも無得点。東芝が3年連続で第1代表です。

東芝   紙テープ

青獅子旗木野学主将が青獅子旗を受け取ります。

春先に戦った時は、全然チームがまとまってなく見えた東芝。立て直すには時間がかかりそうだと思いましたが、しっかり仕上げてきましたねえ。ENEOS連覇のおかげで 「無風神奈川」 なんて言われる予選ですけれども、それでも第1代表にかける両チームの意地は見応えがありました。

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