Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 都市対抗/三菱横浜-新薬2

この暑さと疲れる試合に、早くもバテバテです(笑)。

では、昨日の三菱日立パワーシステムズ横浜-日本新薬戦を振り返ります。
横浜紹介の映像は、高速道路の夜景。
新薬・榎田宏樹投手、三菱横浜・鶴田祥平投手が先発マウンド。

スタメン

榎田     鶴田


中西2回裏、新薬の攻撃。3連打で1死満塁のピンチでしたが、三振で2死。そしてファウルフライを、レフト中西良太選手がフェンスギリギリ好捕してチェンジ。

双方ともに走者を出すも決め手なく、一向に点の入る気配のない前半でした。

佐々木・福田5回裏。新薬・福田泰平選手が、四球のあと盗塁を試みます。前田雄気捕手からの低い送球を、グラブの先で受け取った佐々木勉選手。タッチにいこうとしてボールがグラブからすっぽ抜けてしまい、転々ライト方向へ。福田選手は三塁へ進み、無死三塁になりました。わ、急にピンチ。

倉本・福田2番・吉野翔太選手はライト前ヒット。新薬が先取点です。0-1

つづく倉本寿彦選手のセカンドゴロは、坂上真世選手が押さえるや、すばやく佐々木選手へバックトス。悠々4-6-3のゲッツーでした。6月末のオープン戦で死球を受けて、肋骨にヒビが入りながら出場していた坂上選手。やっぱりいつものように華麗なプレーとはいかなかったけど、これは芸術的なバックトスでしたねえ。

佐々木・吉野  坂上


福地粘り強いピッチングだった鶴田投手ですが、5回で交代。これは5戦をトータルで考えての継投でしょうか、6回裏のマウンドへは福地元春投手が上がりました。
某スカウト氏が 「今日は福地投げるかな」 と見たがっていたので、ビシッとした投球をお目にかけたかったですけどねー。最初の打者こそ三振だったものの、ヒット・死球で1死一二塁。

伊藤鎌田将吾選手にライトオーバー二塁打を打たれ、0-2
三振・四球で2死満塁。ここで大量失点になると、試合が完全に壊れそうです。

亀川困った時の亀川裕之投手。たった一球でピッチャーゴロに仕留め、ピンチを切り抜けました。
こちらも腰痛をかかえ完調ではありませんが、それでも与えられた役割をしっかり。なんて頼もしいのでしょうか。

スタンド8回裏になるあたりで、次の試合を待つJRの観客がジャンボスタンドに誘導されてきました。第3試合はJX-ENEOS対JR東日本。準々決勝で当たるにはもったいないようなカードです。

箸尾谷・瀧散発2安打、完封負け目前の9回表。1死から瀧諒太選手が、セカンドゴロで執念の内野安打。
ヘッドスライディングは危ないからやめましょうよと思いつつ。それをやらずにはいられないのが、瀧選手なのでしょうね。彼の意地が勝ちました。

中西選手のショートゴロで二塁封殺。走者が入れ替わって、2死一塁。 

レフトスタンド佐々木選手は2ストライクと追いつめられるも、そこから粘ります。しっかりボールが見えている感じで、誘い球にものりません。2-2からのインコース、打った瞬間 「いった!」 という打球。レフトスタンドの観客もゆくえを見上げるホームラン! 
放物線をレンズで追う癖があるもので、打った直後の佐々木選手のガッツポーズやらを撮り逃したのが非常に残念。

佐々木一塁ベースを回りながら、スタンドに向けてガッツポーズの佐々木選手。
あと一球でゲームセットの土壇場で、試合を振り出しに戻しました。いやー、もう、背筋を何かが走りましたねえ。

渡部・中西三塁を回ったところで、喜び合う渡部英紀コーチと中西選手。

佐々木腕を突き上げながらホームインの佐々木選手。マスコットの中森理紗さんからホームランベアを受け取り、ベンチから飛びだしてきた皆とタッチをかわし、最後は矢島崇コーチと抱擁。
このへんTV映像的に、マネージャーが主役のジャマをしないでほしかった。 

佐々木  矢島・佐々木

亀川2死になったところでキャッチボールを始めた亀川投手。その姿を見ながら、9回裏はあるのだろうかと思っていたけれど。

3回1/3イニングを完璧なピッチング。頼れるエースと頼れる4番の活躍で、試合は延長戦に入ります。

吉元10回表から、新薬のバッテリーは吉元一彦投手・北崎寛明捕手。きたな、NTT西日本の補強選手たち。

倉本NTT西と何度か対戦したことのある三菱横浜的には、吉元投手の登板は想定内。さっそく坂上選手が、二遊間へ内野安打です。

北崎・前田前の試合で決勝打の前田選手。しかしここはバント失敗。ダイレクト捕球のあと、一塁へ送られゲッツー。このチャンスを潰したのは痛かったですね。

こちらも、延長に入り野村亮介投手がリリーフ。
4者連続空振り三振に斬るなど、気合い充分の好投でした。

野村   野村

タイブレーク11回を終えて同点のまま。タイブレークに入ります。三菱横浜は、2番・瀧選手からの打順を選びました。

が、気合いが空回りしてしまったか、3球とも空振り。NTT西バッテリーにうまくかわされてしまいました。こうなるとプレッシャーのかかる中西選手も、ライトフライに終わりました。

大量点を取っておきたいと思う先攻で、無得点。2年前の日本選手権を思い出すような展開です。あの時も12回に送り出されたのは野村投手。また酷なマウンドになりました。新薬はスクイズでも外野フライでも四死球でも、とにかく1点取れば勝ち。

2ストライクと倉本選手を追いこみつつも、ピッチャー返しが二遊間を抜けてサヨナラ。新薬がベスト8へコマを進めました。

佐々木・坂上   新薬・野村


同じ負けるでも、がっかりして帰る時もあれば、「負けたけど楽しかったね」 と言い合える時もあり。この日は、あの9回表裏だけでも 「見にきた価値あったなあ」 と思える試合でした。楽しかったですね。

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コメント

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>Tさん
途中までは見慣れた試合でしたよね(^^;
佐々木選手のホームランはもちろんかっこよかったですが、
若手によりいっそう奮起していただいて、秋もドームで応援したいものですね。
自分も三菱讃歌が聴きたいです(^^)
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