Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 走路をふさいではいけない

暖かくなるとの予報でしたが、午前中の金沢Gは風が冷たくて、体の芯まで冷えました。
昼頃ようやく風がやみ、予報通りの陽気に。午後には審判さんが10名くらいお見えになり、三菱日立パワーシステムズ横浜のシートバッティングを題材に研修会でした。

160211.jpg選手が昼食休憩中に、ホームベースを囲んで新ルールの確認をされる審判さんたち。
昨今スポーツ新聞などの紙面をにぎわしてますが、今年から本塁クロスプレーに関するルールが厳格化されることになったんですよね。

大リーグでは捕手めがけて体当たりをくらわす走者が多く、故障者が絶えなかったからだそう。国際試合でも、セカンドクロスプレーで吹っ飛ばされてケガをする野手がいましたね。こういったラフプレーの禁止、および捕手側もブロック禁止の条項が野球規則に追加されました。
社会人野球に影響のありそうなのは、どちらかといえばブロック禁止のほう。

2016年度 野球規則改正
http://www.jaba.or.jp/topics/2016/2016rules.pdf

ブロックについては、これまではオブストラクションの項に付記として謳われている程度でした。

7.06 (略)
【付記】捕手はボールを持たないで、得点しようとしている走者の進路をふさぐ権利はない。(後略)


まあ、アマチュア野球では内規で禁止されてはおりましたが、プレー上の不可抗力という感じでわりと曖昧な適用だったように思います。

(7)危険防止(ラフプレイ禁止)ルール
3.捕手または野手が、明らかにボールを持たずに塁線上および塁上に位置して、走者の走路をふさいだ場合は、オブストラクションが厳格に適用される。


それが今年からこうなります。

6.01(i)本塁での衝突プレイ
(1)
(略)
(2) 捕手がボールを持たずに得点しようとしている走者の走路をブロックすることはできない。もし捕手がボールを持たずに走者の走路をブロックしたと審判員が判断した場合、審判員はその走者にセーフを宣告する。前記にかかわらず、捕手が送球を実際に守備しようとして走者の走路をふさぐ結果になった場合(たとえば、送球の方向、軌道、バウンドに反応して動いたような場合)には、本項に違反したとはみなされない。 また、走者がスライディングすることで捕手との接触が避けられたならば、ボールを持たない捕手が本項に違反したとはみなされない。
本塁でのフォースプレイには、本項を適用しない。


要するに、フォースプレイ以外では捕手はホームベースをまたいではいけないってことですね。基本的に捕手は本塁より前方に出ることになる模様。
ネット上の解説では、スポーツナビなどが分かりやすかったです。

本塁ブロック禁止で野球は変わる? 元コーチが新ルールを実演解説 スポーツナビ
http://sports.yahoo.co.jp/column/detail/201602090001-spnavi?p=1
FOCUS2016 /衝突防止策、野球変える? 毎日新聞
http://mainichi.jp/articles/20160206/ddm/035/050/034000c



コメント

特に走者は必死に、無意識のうちに、「生きよう」とスライディングする訳ですが、タックルとか、明らかに底刃を向けたスライディングが増えてきましたからね。
ただ、低レベルながら野球をかじった者からすると、あえて言うならば走者側に非があるのに、ルール改正で守備側に制約をかけられることがつまらないプレーを生む要因にならないか、心配するところではあります。

>ひまんじさん
選手がケガをするようなプレーは、見たくないですね。
まあ捕手に完全にブロックされてしまうと体当たりにいくしかない場合もあるわけで、
そういったことを回避するためのルールなのだと思います。
ただ捕手としては難しくなりそうですよね。
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