Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 都市対抗/三菱日立横浜-NTT東

ENEOS補強の力を借りても、5連敗でした。
「4回負けても確率からいえばそろそろ勝つだろう」 なんて楽観や、「本大会で勝てば帳消し」 なんて、ここぞの底力への期待感はありましたが。「今度こそ勝ちたい!」 という気持ちが、焦りに繋がったのかもしれません。今日のキーワードは、焦り。

外野半分くらいまでオレンジ色に染まる三塁側NTT。初戦日本生命のほうが多かったですけど、あの日はそんなこと気にする余裕もなかったようで、今日は続々と詰めかける観客に目を奪われる選手たちでした。
一方、一塁側はかなり寂しい入り。三菱日立は16日から昨日まで夏期休暇、今日は休み明けのため出社せねばならぬ社員の方が多かったようです。

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スタメンです。
NTT東日本・加美山晃士朗投手。べ杯で対戦、散発4安打コールド負けを食らった投手です。
三菱日立パワーシステムズ横浜は、補強の斎藤俊介投手。相手がENEOSと戦ってる気分になってくれればと、錯覚期待作戦(笑)。

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1回表。竹内啓人選手がライトオーバー二塁打。2死二塁。続く常道翔太選手のセンター前で、竹内選手は三塁を勢いよく回ります。が、打球はやや浅く、坂上真世コーチが大きく手を広げてストップ。

160721-05.jpg竹内選手が本塁突っこむとみた常道選手は、送球間をねらって二塁へ。しかし素早い返球を受けた上田祐介捕手から、二塁へ好転送。タッチアウト、チェンジ。うーん、痛い。

160721-06.jpg1回裏。NTTは連打のあと犠打で二三塁。2死としますが、ワイルドピッチで三塁走者生還。0-1
もったいない先取点を与えてしまいました。

160721-07.jpg2回裏。今度は上田選手がソロホームラン。0-2

0点に抑えてくれることを期待して送り出した斎藤投手が、早くも2失点。これもチームに焦りが走った一因かと思います。

160721-08.jpg3回表。中西良太選手がライト前、栗林遥野選手がライトオーバー二塁打で1死二三塁。ここで竹内選手の打球はピッチャーゴロ。ゴロGo!だったのだろうと思いますが、中西選手は三本間に挟まれてタッチアウト。
2回にも久保晧史選手が二塁打を放ちましたけど、二塁打3本もあっていまだ無得点。

160721-09.jpg3回裏は足で揺さぶってきたNTT東。盗塁を前田雄気捕手が刺します。これはどうやら打者がヒットエンドランのサイン見逃しだったようで、打席の途中なのに懲罰交替。

160721-10.jpgさらに投球の隙をついて重盗を仕掛けられますが、前田捕手の指示に斎藤投手があわてて三塁送球。先行走者は封じました。

4回表。1死一二塁で村山正誠選手の打席。ここでいろいろややこしいことが。
加美山投手が20秒ルールに触れたか、ストップウォッチを持った二塁塁審と球審から警告。あとで録画を見て思うに、ここでスコアボードには遅延罰則としてボールカウントが増えたのではないかと。そしてそれに気づいた方はほとんどいなかったのでは。
そして3ボール2ストライクから軽くワンバウンドのボールに、村山選手は走者に自重を促します。しかし 「回れ」 と指示する坂上コーチと一塁側ベンチ。各走者はキョトン、村山選手も半信半疑で首をひねりながら一塁へ。球審は行けとも行くなとも何のリアクションもありません。

160721-11.jpgNTT飯塚智広監督からカウントの確認。球審は塁審と相談し本部を振り返りながら、歯切れが悪く打者走者一塁の動作。食い下がる飯塚監督に、自信なさげに本部と再度やりとりする球審。
一塁側の応援演奏が続いていたのでマイク説明は聞き取りにくかったですが、結局3ボール2ストライクで試合再開となりました。
 
160721-12.jpg判定が覆ったことに、今度は高安健至監督が説明を求めます。
スピードアップ・マナーアップ要綱」 によれば、走者無しの場合は遅延警告即ボールですが、走者ありの場合は3度目の警告からボールとのこと。これをカウント操作の方が即ボールの判定をしてしまったことが、混乱の原因なのかなあと思います。

http://www.jaba.or.jp/gaiyou/naiki/speed_up_mu.pdf

村山選手は打ち直し。タイムリーヒットが出ればNTTにとっては抗議が裏目ですが、ここは三菱日立横浜に最悪の併殺打。ヒット7本で無得点。拙攻が続きます。

160721-13.jpg斎藤投手をあきらめ、4回は藤本鈴也投手がマウンドへ。べ杯終盤で無失点に抑えたあたりを買われたでしょうか。
しかし5回には四死球3で2死満塁のピンチを招きます。しかも迎えるは4番打者。

これは亀川裕之投手クラスでないと抑えられない場面です。高安監督がマウンドに呼んだのは、補強の鈴木健矢投手。うわ、18歳にこの場面を任せるか。鬼だなあ。
満塁にいきなりボール3で肝を冷やしたものの、最後は空振り三振。いやはや、末恐ろしい18歳です。次に対戦する日が怖いです。

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160721-16.jpgただし6回には、鷺宮・村上純平選手にソロホームランを浴び、四死球2からタイムリーで計3点献上。0-5になりました。

160721-17.jpgなんとしても1点返したい三菱日立横浜は、8回に中西選手の二塁打・竹内選手のレフト前で1死一二塁にしますが、またも併殺打で得点ならず。

160721-18.jpg観客が少ないながら一生懸命盛り上げた応援団の夏も、2試合で終わりました。

得点機会はたびたびありましたけど、焦る気持ちが空回りしたか、攻めきれませんでしたねえ。この苦手意識を何とかしたいですね。
今年のNTT東は、とにかく隙がない。このまま優勝してくれるなら、三菱日立横浜も少しは浮かばれます。

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三菱日立パワーシステムズ横浜 0-5 NTT東日本
http://mainichi.jp/ama-baseball/articles/20160720/hrc/00m/050/003000d
http://www.jaba.or.jp/score_book/1/10000/18602.html


160721-20.jpg【今日のおまけ】
本日東。明日は西?



コメント

うーん

勝てませんですね。
強力破壊力打線に完敗。
うーん。この際、NTT東殿には初?優勝して貰いましょう。そしたら、ウチは準優勝だニャン❗️以上⁉️

>茶々さん
どうやったら勝てるんだろうと思うくらい、今年のNTTは隙がありませんねえ。
次のトヨタ戦を制したら、優勝にかなり近づきそうですね。

お疲れ様でした。前年度優勝チームに勝ったチームが優勝しているジンクスの元、今日も勝利を期待してNTT東日本さんのブログを仕事の合間にチェックしてました。
チャンスは作っていたようですがあと一本が出ない展開だったのでしょうか、惜しいなぁと感じました。

神奈川3チームでもっともっと切磋琢磨して、秋の日本選手権から神奈川の意地を見せて欲しいところですね(`_´)ゞ

>あくあさん
先日はお疲れさまでした。
2012・2014・2015と前年優勝チームに勝ったチームが、確かに優勝してますね。
法則壊してゴメンという感じですが(^^;
大舞台で経験を積んだENEOSさんの新人たちが、今後ぐっと伸びそうな気がします。
選手権は3チームで乗りこめるといいですね。

初回の攻防が明暗分けましたね!
走塁ミス、バッテリーエラー
練習練習ですねー(ー ー;)

>22:56のコメントの方
誠におっしゃるとおりで…。
この反省を次につなげてほしいですね。
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