Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 岩崎投手の第一印象

さて、また昨日の続きです。今日は、岩崎投手がチームに加わってからの話をば。
昨年の3月に三菱横浜野球部webサイトが更新されて、その年の新人は小池裕貴・池田政人選手の新卒2名+移籍の永井友規投手と聞いていたものですから、「あれ、メンバーがいきなり6人も増えてる」 と驚きました。岩崎哲也投手の名前を見たのはその時が初めてです。
そのあと練習やOP戦を見に行って、望山一生監督から新人選手それぞれのセールスポイントなどをうかがいました。岩崎投手については、「大型のサイドスロー。140K前後の速球と、スライダーの切れが良い」 ということでした。

1209-2.jpg初めて見た岩崎投手は、ヒゲをたくわえていて 「むさいオッサン」 という感じで、背はものすごく高いのにサイドスロー。それも妙にギクシャクとした不思議な投球フォーム。「この上背を生かさないなんてもったいなーい」 というのが最初の印象でした。 もしかしたら、童顔をなめられまいとしてのヒゲだったですかねえ。ちゃんと剃ったほうがカッコイイのに。

石井裕也投手が抜けて、この穴を誰がどうやって埋めるんだろうと思って見た春の公式戦。岩崎投手はENEOS戦で、1-3の終盤に初登板。無難に抑えました。ただそのあとの青学とのOP戦や足利大会での富士重工戦では、抑えてほしいところで点を取られ、やっぱり石井投手の穴は大きいなと思う春でした。

1209-3.jpgそして、これがターニングポイントでしたね。
都市対抗予選初戦、望山監督は三菱ふそうとの先発に岩崎投手を大抜擢。普通に 「先発は門西投手でしょ」 と思っていたので、かなりびっくりしました。延長戦でサヨナラ負けは喫しましたが、岩崎投手は7回途中まで投げて豪打ふそう打線から10三振を奪う好投でした。特に高根澤力捕手は3三振と、完璧に抑えこみます。

中3日で臨んだ敗者復活戦のクラブチーム相手にも先発し、これも7回で10奪三振と寄せつけず。
そして大一番のENEOS戦でも先発で8回を投げ、三振こそ少なかったものの1失点で門西明彦投手につないで、ENEOSの東京ドームへの夢を2年連続で断ちました。

翌日の東芝戦はさすがに先発はせずに中継ぎで登板でしたが、それにしても、石井投手の穴を埋めるどころか、連投のきかない石井投手より数段上の頼もしさ。すばらしいタフさ、すばらしい化け方でした。投球フォームがどんどん伸びやかになって、撮るのがとても楽しくて。望山監督もよくこれだけ思いきった使い方をしたものです。

というところで、さらに明日へ続きます。



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