Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 岩崎投手の都市対抗本大会

昨日は、岩崎哲也投手1年目の都市対抗予選まででした。今日はその続きです。

昨年の都市対抗予選、三菱横浜は最終的に東芝に敗退して東京ドーム出場はかないませんでしたが、岩崎投手は第一代表の三菱ふそう川崎の補強選手に選ばれました。補強選手とは、その地区の予選で敗退したチームの中から最大で5名、選手をレンタルできる制度です。

ふそうの垣野多鶴監督は、岩崎投手をもっぱら抑えで起用。JR北海道戦ではいきなり3者三振で、打者7人に5奪三振と鮮やかな全国デビューでした。
あとはどの試合もピンチでのリリーフ。ホンダ鈴鹿戦では相手の猛烈な追いあげを阻止する奪三振ショーで、ふそうの窮地を救います。日本通運戦では、9回表2死二・三塁からのリリーフ。1点差・一打逆転の場面で、これも見事三振に斬ってとります。

1210-1.jpg試合後には垣野監督に求められてガッチリ握手。

日産との神奈川対決となった決勝戦では、今度はロングリリーフ。3回途中から9回2死まで投げました。最後はランナーを出してしまって交代になりましたが、あわや胴上げ投手でした。

1210-2.jpg岩崎投手なしではふそうの優勝はなかったかもと思うくらいの活躍で、新人賞にあたる若獅子賞をENEOSから補強の池辺啓二選手とともにいただきました。快挙です。胴上げ投手になっていたら、MVP・橋戸賞も夢じゃなかった気がします。

しかし秋の日本選手権予選では、ENEOSに夏のリベンジで集中打をくらいコールド負け。試合後の岩崎投手の打ちひしがれ方といったら気の毒なくらいで、また壁を殴るのではなかろうかと心配しました。

夏に酷使したせいもあって、オフには肘をクリーニングのため手術。
調整不足のため、今年の春の大会では登板せず。都市対抗予選でもイマイチ精彩に欠けましたが、それでも強豪相手にそれなりの投球をし、第一代表の東芝に補強されました。都市対抗本大会初戦の先発を任されたことには東芝内部にも異論があったようですけれども、岩崎投手は不調なりに試合を作ったと思います。

ただ、今年はとにかく手術明けとあって、「プロは結果がすべて」 という望山一生監督としても自信をもって送り出せるような内容ではありませんでしたよねー。来年しっかりとまた活躍をして指名を、とチームとしても考えていたようですので、今回のドラフトはかなり不本意だったと思います。
でも本人は指名されたことがとても嬉しかったみたいで。周囲も内心それは分かっていて、練習中など二言目には 「これが捕れなきゃ残留させるぞ」 「残留だな」 とからかわれてました。「1年で 『ダメでした』 って戻ってきても、入れてやらないからな」 という温かい言葉もいただきました(笑)。

残留ということをスカウトさんに伝えても、伊東監督が熱望してくださったようですので、西武さんの期待度は大きいのでしょう。
昨年もわりとスロースターターで、しかも極寒の西武ドームということで春先にちょっと不安はありますが。石井貴投手と一緒にバリバリ働いて、ふたりで都市対抗の応援に来てくださいね。



コメント

ホント、都市対抗のときはお世話になりっぱなしで(^-^;
あの堂々とした投球、都市対抗のパンフを見るまで新人だとは思いませんでした。
実は2ヶ月前、ふそう社員と飲んでるとき岩崎投手の話題になって、「え~、アイツ年食ってるじゃん。今からプロ入りしても長持ちしないだろう。」と言ってきました。
はて、誰と勘違いしてんだろう。と思いましたが、何度確認しても岩崎投手のことでした。(ベテランは若獅子賞もらえねーよ)
そのくらい頼もしかったようです。

「抱きつき魔」の岩崎投手。都市対抗で優勝した瞬間、ふそうの色んな選手に抱きついてましたけど、西武でも思う存分に抱きつければいいですね。
でもロッテも負けませんよ~( ^-')b☆

はるしさんのブログを見つけた時に昨年の写真も拝見しましたけど、岩崎投手の特徴をよくとらえていらっしゃって(笑)。ふそうさんには、活躍の場を与えてくださってありがとうございますという感じです。
ふそう社員さんは、岩崎投手を幾つだと思っていらっしゃったのでしょうね。予選の時から目をみはる投球内容で、本大会では更にすばらしいマウンド度胸まで発揮しましたが、新人だからこそ怖いもの知らずで突っ走った面もあるかと思います。来年もその調子で頑張ってくれればと。楽天の渡辺選手なども含めて、パ・リーグをより盛り上げていただきたいですね。
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