Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 都市対抗/日生-MHPS 2

では試合内容を振り返ります。
席の混み具合の関係で一塁側から動けませんでしたが、コメントくださるTD系千葉方面さんからバックスクリーン横で撮影した画像をいただきましたので、そちらも取り混ぜてお送りします。迫力ある写真をありがとうございました。

昨年の開幕戦と同じ対戦。日本生命-三菱日立パワーシステムズ、スタメンです。
日生・阿部翔太投手。MHPS・大野享輔投手。大野投手は昨年も先発でした。

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横浜にとっては2年連続東京ドームですが、長崎は2年ぶり。初出場となる選手も多く、緊張感とかどんなものだったでしょう。
そしてルーキー龍幸之介選手が4番。このところオープン戦で4番に座っていて、「都市対抗でもありますよ!」 と言っていた龍選手でしたが、確かに本番でも4番抜擢。ちょっとサプライズ。

1回表、日生の攻撃。先頭・神里和毅選手は、初球をセンターオーバー二塁打。犠打で1死三塁。

170717-08.jpgワイルドピッチで0-1。予想外の失点です。

170717-09.jpg高橋英嗣選手も左中間二塁打。つづく廣本拓也選手のライト前で三塁を回りますが、ここは常道翔太選手の好返球でタッチアウト。予選同様、強肩を披露しました。

170717-10.jpg2回表。四球・ヒット・死球で2死満塁。補強・青栁匠選手のセンター前タイムリーで2者生還。0-3
2連敗のリベンジに燃える日生、さすがに今年は大野投手を攻略してきました。

いやなムードになりかけた序盤でしたが。
2回表。補強・若林晃弘選手が、都市対抗初打席でライトスタンドへソロホームラン。1-3。相手に傾きかけた流れを押しとどめる1点でした。

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170717-14.jpg若林選手はファウルフライを好捕するなど、攻守にわたる活躍。

170717-15.jpgそして3回表には、大野投手をすっぱり諦め斎藤俊介投手に交代。こちらもJX-ENEOSからの補強、2年連続です。3者凡退に斬り、スコアボードにゼロを刻んでくれました。
このあと相手を0点に抑えてくれたのは、非常に大きかったですね。早い継投が功を奏しました。

170717-16.jpg4回表。2死一三塁のピンチ。しかしディレードスチールを対馬和樹捕手が冷静に見きわめ、三塁挟殺タッチアウト。落ち着いたナイスプレーでした。

4回裏。四球3つで2死満塁のチャンス。日生も先発を早めの交代、高橋拓巳投手がマウンドへ。三振で得点できません。
やけに間延びして長い中盤。これは3時間半ゲームだなと思うほど。

170717-17.jpg6回裏も2死。ここまで補強選手の1安打だけ。この回もダメかと思うところで、村山正誠選手がライト線二塁打。第一代表戦の決勝打を思い出すような一打です。

対馬選手の打球は、左中間深いところへ。フェンスギリギリ、センターが捕球したかに見えましたが。グラブの先で完全捕球しきらぬまま、この直後ボールはグラブからこぼれます。2死が幸い、村山選手はホームイン。2-3

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170717-20.jpg三塁に滑りこんだ対馬選手は、思いきりガッツポーズです。ようやく打線がつながって、待望の追撃点。
MHPSは一気に盛りあがり。かたや連敗中の日生は、今日もとてもイヤな感じがした1点だったと思います。

170717-21.jpg7回表。1死三塁になったところで、奥村政稔投手がマウンドへ。後藤隆之監督の継投は、とても納得できるタイミングです。やっと1点返したばかり、ここは1点もやりたくない。外野フライも不可、できれば三振の取れる投手がほしい場面です。

三塁方向へのゴロで、走者突っこみ。しかし若林選手がしっかりキャッチ。挟殺プレーになり、タッチアウト。打者走者は二塁まで行きましたが、後続を断ちチェンジ。

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170717-24.jpgそして止まらない攻撃は、8回裏、龍選手の四球から始まりました。「よっしゃー!」 と、勢いこんで一塁へ向かう龍選手。気合いの入った打席でした。
代走・五十嵐大典選手に交代。後藤監督、動いてきます。

日生は橋戸賞投手・藤井貴之投手に交代し2アウトとするも、次の投手交代が裏目。村山選手の打球は三遊間を抜けレフト前ヒット。2死一二塁。

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対馬選手の打球も同じようなところへ。五十嵐選手がグングン加速。三塁を回り、ホームへ還ってきます。3-3。同点! やっと振り出しに戻った。いや、こうなると日生は苦手意識発動中だろうから、こちらが有利。

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2死一二塁で、代打・加治前竜一選手。打率は低めですが、予選でもここぞでタイムリーを打ちました。この場面でもライト前へタイムリー。村山選手がタッチをうまくかわし、逆転のホームへ。4-3!

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補強・坂本光士郎投手は、1死も取れずに降板。代わった本田洋平投手も、八戸勝登選手に四球。2死満塁で、満塁に強い鶴田翔士選手。期待通りライト前へはじき返します。対馬選手生還、5-3とリードを広げます。鶴田選手は都市対抗初ヒットかな。

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170717-39.jpg加治前選手の代走・江越海地選手は、間一髪タッチアウト。惜しいタイミングでしたが、ここは日生のライトが好返球。

170717-40.jpgしかし日生も、何度も同じ相手に負けるわけにはいきません。
9回表、神里選手が3本目の長打、レフトオーバー三塁打。無死三塁です。
これが1点リードだったら非常に怖いですが、差は2点あります。やっても1点ならば。

170717-41.jpg青栁選手のライト前タイムリーで5-4。しかも打球に飛びつこうとしたファースト村山選手がどこか痛めた様子。山下トレーナーが両手で×を作ります。大丈夫かな。
ファーストは竹内啓人選手に交代。

代わったところにボールが飛ぶとか申しますが。竹内選手のもとへ強烈なライナー。走者はこの位置では戻れるはずもなく、ひとりゲッツー完成。相手に行きかけた流れが、一瞬で戻りました。

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170717-44.jpg最後は三振。奥村投手が吠えます。7回8回9回と、3アウト目は全部三振の奥村投手でした。全国の舞台で、初の勝利投手です。

ベンチの龍選手が真っ先に奥村投手のもとへ。1年目の龍選手ですが、チームを引っ張っていこうとする気持ちは旺盛です。大野投手も、笑顔で皆のもとへ。

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そして皆が、ビッグプレーの竹内選手を囲みます。長崎とか横浜とか関係なく、こうして皆の気持ちがひとつになっているからこその、今日の鮮やかな勝利でしょう。J SPORTS解説の長堀さんもNTT統合の経験者だそうで、チームがひとつにまとまることがやはり一番大変だったとおっしゃってました。

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170717-48.jpg試合終了の挨拶。
後藤監督も、全国での初勝利。おめでとうございます。補強選手もしっかりチームの一員となって、今日もとてもすばらしい采配だったと思います。

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170717-50.jpg勝利監督インタビュー後、帽子を振ってスタンドに応える後藤監督。一塁側から戻ってくるのが、まにあわなかったのは残念でしたが。
優勝インタビューを楽しみにしておくことにします。

日本生命 4-5 三菱日立パワーシステムズ
http://www.jaba.or.jp/score_book/1/10000/20872.html



コメント

明日は2回戦!応援行くので、圧勝してもらいたい!
たまにはコールド勝ちもいいんじゃないでしょうか?
試合時間の長いゲームは沢山観戦したので、スパッと勝つ試合が観たい!
もちろん、簡単には勝てませんが!

>きばれ!MHPSさん
いやいや。激戦区東海の代表ですから、甘い考えは禁物だと思います。
風邪は長引かなかったようで、良かったですね。
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