都市対抗・表彰式他
黒獅子旗が還ってまいりました!…と、言いたくなるくらいの優勝回数を誇る神奈川。
特に近年は、1998日産 1999東芝 2000三菱川崎 202いすゞ 2003三菱川崎 2005三菱川崎、そして今年の東芝と、10年で7回の優勝。2004・2005日産の2年連続準優勝もあります。つくづくすごい地区ですねえ。ひとつのチームがずば抜けて強いというだけでは、こうはいきません。
今回の東芝の補強には 「まるで巨人のようだ」 という声も聞きましたし、自分も首を傾げました。ただ各チームの4番を集めるのは、やろうと思えば今までだって出来たわけで。でもそれは、自チームの打線を根底から否定することにもなりかねません。うまく機能すればよいけれど、空回りすれば非難囂々必至です。
それでもあえてこの打線を組んだのは、プロを蹴ってまで残留を選んだ磯村秀人投手を軸にして、とにかく打線の強化が必要だったのであろうと想像します。極端なことを言えば、「磯村に橋戸賞を取らせようプロジェクト」 かなと(笑)。
初戦は10点を取って堂々コールド勝利で発進したけれど、続くNTT信越では早くも打線が繋がらずに冷や汗の勝利。2本のソロホームランで勝利に導いてくれた西郷泰之選手は、さすが全日本の4番です。
優勝するとその地区の枠がひとつ増えるという 「代表枠」 が2年前にできました。2年連続準優勝の日産でさえ敗退してしまうキツイ予選が1枠分だけ緩和されるわけですから、予選で敗退したチームからの補強選手たちにとってもこれは朗報です。それだけに、決勝へ進んだからには何がどうあっても勝って欲しかったです。
補強選手という責任だけでなく、「自チームのためにも」 と初戦で満塁ホームランを打って波に乗せてくれた石塚信寿選手、神奈川予選先発No.1だった佐藤大士投手、そして各チームの4番である渡部英紀・西郷泰之・小山豪選手の思いと、自チームの選手を犠牲にしてでも勝利にこだわった東芝というチームがひとつになったのが今回の優勝であると言えましょう。
中軸打線を眺めてみれば、東芝という名のオール神奈川。勝者として名が残るのは東芝チームではありますが、この優勝は神奈川各チームにとっても万歳です。
都市対抗野球大会のMVP・橋戸賞は磯村投手が受賞しました。神奈川からの表彰としては、
首位打者賞 平馬淳 .611
打 撃 賞 西郷泰之 .381 3本塁打 8打点
大会優秀選手 投 手 磯村秀人
捕 手 安田真範
一塁手 西郷泰之
二塁手 石塚信寿
三塁手 平馬淳
外野手 渡部英紀
その他の表彰選手はJABAをご覧ください。
個人的には、JR北海道に小野賞を差し上げたかったです。
今年の若獅子賞は該当者なしでした。確かに、今回は30代がやたらと元気な大会でしたね。

JABA表紙の写真も今年の決勝戦に差し替えられました。
集合写真は誰がどこにいるのか分かりにくいと思いますが、最後列左から4番目が渡部英紀選手です。
決勝戦は4万5千人の観衆だったとか。一塁側JR東日本は緑、三塁側東芝は赤、と球場がきれいに二分されました。バックネット裏2階席も、真ん中当たりできれいに境目ができてました。

スタンドではそれぞれのマスコットも活躍しました。
JRはスイカペンギンがポンポン持って。
東芝は毎日新聞紙面によれば、T字形の頭の黄色い「トウシバ犬」、真っ白な幽霊の「ぱらちゃん」、赤い頭の「くーまん」と書いてありますが、東芝のwebサイトを見ると 「ぱらちゃん」 はどう見ても幽霊じゃなくて海獣のような気が。


それはともかく、個人的に 「ぱらちゃん」 がお気に入り。この短い腕で 「チャージ東芝」 を一緒になって踊ったりジャンプしたり。愛嬌を振りまくだけでなく、ちゃんと応援団していたあたりが、相手スタンドから見ていてなかなか楽しかったです。
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コメント
>小野さん
はるか昔にはコロムビア・キャタピラー三菱・トキコ等々というチームもあったようですが、さすがにその時代のことは全然知りません。企業チームが最大であったのは、何年くらいのことでしょうねえ。自分の知っている範囲では、鋼管が統合されて福山へ行った後にそごうが増えましたが、以後は減少傾向にありますね。寂しいことです。
ただ本当にレベルはずっと維持されていて、都市対抗本大会での優勝回数も神奈川県がダントツで、そして本大会以上に熱い予選を見ることが出来るのは以前も今も変わらないですね。チーム関係者や選手の皆さんに頭が下がります。
はるか昔にはコロムビア・キャタピラー三菱・トキコ等々というチームもあったようですが、さすがにその時代のことは全然知りません。企業チームが最大であったのは、何年くらいのことでしょうねえ。自分の知っている範囲では、鋼管が統合されて福山へ行った後にそごうが増えましたが、以後は減少傾向にありますね。寂しいことです。
ただ本当にレベルはずっと維持されていて、都市対抗本大会での優勝回数も神奈川県がダントツで、そして本大会以上に熱い予選を見ることが出来るのは以前も今も変わらないですね。チーム関係者や選手の皆さんに頭が下がります。
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過去10年を振り返っても7度優勝ですが、もう少しさかのぼると、日本石油絶頂期もありですしね!とにもかくにも神奈川のレベルの高さに実力のある選手が社会人の頂点、そしてプロを目指し選手が集まってくるのが神奈川なんですかね!?
その中でも地元・神奈川の選手には特に応援に力が入ります!