Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、とりわけ三菱重工横浜が好きです。

 都市対抗神奈川・三菱横浜-旭中央ク 2

さて、では昨日の試合を振り返ります。

早退して見に行くつもりが、試合後は帰社しなければいけなくなりまして、慌ただしい観戦になりました。その前日の旭中央-日産戦は5回コールド、1時間で試合終了。今日も1時間は無理としても、今年の打線なら1時間半もあれば5回コールドできるだろう、湘南新宿ラインに乗れば会社には4時半頃には充分戻れるな、と踏みました。

で、昼飯抜きで横浜スタジアムへと。球場の外を歩いていたら、ちょうどスタメン発表が終わるところ。旭中央クラブは9名しか集まらなかったようで、DHがなく投手が9番です。

スタメン


瀧三菱横浜の先発は瀧優介投手。
いい感じのピッチングフォームだったのですけど、クラブチーム相手にしては意外と打たれてしまいました。
2・3・4・5回とヒットの走者を出しては、ゲッツーや牽制球でチェンジにします。

かたや、三菱横浜は攻めあぐみます。先頭の村山正誠選手がなんと3球三振。
1球目は90何キロ。次は120キロくらいだろうと思って振ったら、「全部90何キロ?ええーっ?」 という感じだったとか。

前日のENEOS戦では、打者の皆さんは田澤純一投手の150キロに照準を合わせてましたからねえ。
絶対勝つんだと思った試合に負けたショックを引きずりつつ、翌日は100キロ前後のスローボール。昨日のイメージが残ったままスイングしてしまい、振ったらまだボールが来てなかったということが多々だったようです。
そんな感じで、極端に速いボールから極端に遅いボールへの修正ができないまま、ポンポンと打ち上げるばかりで試合は進み。

昨日の日産戦をご覧になった方の話によれば、旭中央・吉田幸央投手も最初は120キロとかでしたが、調子が上がって140キロ台が出るようになった途端、怒濤の攻撃で日産に8点を取られたとか。案外、そのくらいの球速のほうが打ちごろだったりするのかもですね。
この日の松本拓也投手のスローボールは、春先のケガで苦肉の策だそうですが、その方向でとことんいってみるのも面白そうな気がします。


渡部

4回。
渡部英紀選手がようやくレフトスタンドへホームラン。
1-0です。

これをきっかけに押せ押せに転じるかと思いきや、続く3人はあっさり凡フライに倒れました。

080605-4.jpg     080605-5.jpg


でも5回には高安健至選手がセンター前ヒットのあと、犠打・進塁打で三塁へ。そして本間章平選手のサードゴロを三塁手がジャッグルする間に、生還して2-0

高安     高安


高田7回から高田一仁投手に交替しました。
簡単に2死を取りますが、なんと荒井真吾選手にレフトスタンドへホームランを浴びます。
昨日は二塁も踏めなかったらしいのに、今日は本塁を踏ませてしまいます。2-1

荒井


なんとなく日本製紙石巻戦を思い出すような試合です。あの時のように手の内の分からない相手ではありませんので、負ける気はしませんでしたが。ただ、このホームランはちょっと予想外です。菅沼正幸コーチは、「クラブに負ける時ってこんなふうなのかな」 と、とてもイヤな感じがしたそう。

門西8回に四球の走者をふたり出したところで、「ピッチャー門西」。えーっ、門西明彦投手までつぎこむんですか。まさに石巻戦を彷彿とさせる投手リレーになりました。

降ったりやんだりしていた雨が、この頃からやや激しくなります。しかし門西投手はパーフェクトリリーフでした。

今野8回に代打・今野貴之選手。ここまで出番のなかった今野選手ですから、打ち気満々だったことでしょうけど、落ち着いてボールを見切ります。四球で出塁。
犠打で二塁へ進んだあと、渡部選手のレフト前タイムリーヒットで本塁へ滑りこみ、セーフ。3-1と突き放しました。

渋い勝利です。9回フルに戦ったわりには、1時間半で試合は終わりました。
ヒットの数が、前日同様互角です。しかも途中まではあっちが4本、こっちが3本とリードされていたりして(^^;

スコア


強豪でもクラブチームでも、相手に合わせた野球をやってしまうのが三菱横浜なんだよなーっ、と苦笑するしかありません。どんな試合でもドラマを作ってしまうものだから、どんな相手とでも見に行きたくなるんですよね(笑)。


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