Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、とりわけ三菱重工横浜が好きです。

 キャッチボール

制球力抜群の門西明彦投手を話題にしたところで、コントロールについて思い出した別のエピソード。

菅沼右の写真は最近の菅沼正幸コーチですが、彼が新人選手だった頃、キャッチボールの相手を清家康貴選手と組んでいたことがあったそうです。清家選手は菅沼選手より一回り以上年齢が上で、元主将で4番打者。補強選手の常連で、寡黙で、自分にも他人にもすごく厳しい人でした。

ある時などオープン戦の最中に腹に据えかねることがあったらしく、清家選手がいきなり帰ってしまったこともあったとか。「追いかけてこい」 と監督に言われ、やむなく望山一生選手が追いかけたものの…。怖くてとても引き留められず、「お疲れさまでしたっ」 と後ろ姿に頭を下げてベンチに戻るしかなかったそうです(笑)。

そういう清家選手なので、菅沼選手とのキャッチボールでも、グラブを構えたところにきちんと投げないと捕ってくれないんですって。それで菅沼選手はイップスに陥ってしまったことがあったとか。
まあキャッチボールは相手の捕りやすいボールを投げるのが基本ですから、それは確かに基本を大事にした姿勢ではありますね。でも新人だった菅沼選手が、大先輩相手に緊張するのも無理からぬことだったろうと思います。

三菱横浜のキャッチボールを見ておりますと、たまに大暴投で 「すみませーん」 という声が聞こえます。清家選手がここにいたら 「自分で取りに行け」 なんだろうなあ、とそのエピソードを思い出します。


コメント

キャッチボールやボールまわしは「愛」ですからね♥
ボールを相手の胸にきちんと放る、野球の大切な基本ですね(´∇`)
うちは暴投すると「愛がな〜い!」とか言い合ってますw
でも緊張感がまるで無いので、ビシッと締めてくれる先輩の存在が必要かもです。

>麻音さん
あはは。麻音さんのチームも良いチームですねえ。
あらゆるプレーにおいて、愛ですよね、愛。(^^)
時にはムチも必要ですけど、それも愛のムチであって欲しいですね。
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