『背水の挑戦:三菱ふそう・秋休部』
7/16〜18の毎日新聞神奈川版に、中島和哉記者による 『背水の挑戦:三菱ふそう 秋 休部』 という記事が連載されました。
[上:動揺 ◇公式戦に表れた不安−−励まし続けた監督]
[中:決意 ◇1厘の可能性ある限り−−監督「辞任宣言」に一変]
[下:応援 ◇社内が一つになれた−−地域住民にも存在感] 毎日新聞神奈川版
昨年11月に 「業績悪化によるコスト削減」 を理由とする休部方針を聞かされたこと。動揺する選手たち。不安に揺れて、精彩を欠いた春の大会。垣野監督の怒号に目が覚めて、つかんだ奇跡のような都市対抗第1代表。社員の皆さんや、地域の皆さんの野球部への思い──。
そんな内容が、3回にわたってまとめてあります。
特に心にしみたのが今日の 「下:応援」。
何度も何度も読み返しました。三菱横浜が廃部になる、もしかしたら廃部にならずにすむかもしれない、と揺れていた時期の自分の気持ちと重なりました。
会社の業績が悪くなり、入ってくるものが少なければ、出ていくものを少しでも削ろうとするのは経営側として当然です。自分も管理部門にいる人間ですので、「コスト意識を持って仕事しないとダメじゃん」 と若手営業に苦言を呈することもあります。
でも何でもかんでも削ればいいというものでもありません。会社が厳しい時だからこそ、社員の心をひとつにまとめる、社員が会社を好きになる、という存在は大事だと思います。
記事を読んでいて思い浮かんだのが、前年の出場辞退を乗り越えた2005年の本大会決勝戦。インタビュアーと垣野多鶴監督は、こんな優勝インタビューをかわしました。
「今日は新しい社長もいらっしゃってる。リバイバルオブふそう。三菱ふそうのプライドを見せつけましたね!」
「選手たちは一足先にリバイバルを果たしました。今度は皆と一緒にリバイバルを果たしたいと思います!」
そのインタビューの声をさえぎるくらい、三塁側スタンドから贈られた大きな拍手と大歓声は、とても感動的な光景でした。社員の皆さんを大きく元気づけた優勝だったことでしょう。
2006年も優勝、とはいきませんでしたがベスト8。それだって立派な成績です。なのに昨年・2007年夏に野球部OBの方から、「今年は夏も秋も優勝するくらいでないと危ないかもしれない」 という不穏な話をうかがいました。
え? 毎年優勝しないと存続できないの…? そんな無茶な。
思いが焦りを生んだのか、夏も秋も予選落ちしてしまい、その先は報じられている通りです。
中島記者の筆の中には、「何とかして存続して欲しい」 という思いがこめられている気がします。三菱川崎の社内・地域でも 「クラブチームとしてでも」 という声もあるようです。
でもクラブ化は、思うほどたやすいことでもないですよね。
夜も更けましたので、この続きはまた後日。
今日は日本選手権神奈川予選の抽選だそうです。組み合わせは明日の新聞に載るのかな。
「今季限りで休部」と発表された社会人野球の名門・三菱ふそう川崎。都市対抗野球県2次予選で第1代表に輝いた直後の発表に波紋が広がる。選手たちは休部問題を抱えながら、どうやって本大会出場をつかんだのか。軌跡を追った。
[上:動揺 ◇公式戦に表れた不安−−励まし続けた監督]
[中:決意 ◇1厘の可能性ある限り−−監督「辞任宣言」に一変]
[下:応援 ◇社内が一つになれた−−地域住民にも存在感] 毎日新聞神奈川版
昨年11月に 「業績悪化によるコスト削減」 を理由とする休部方針を聞かされたこと。動揺する選手たち。不安に揺れて、精彩を欠いた春の大会。垣野監督の怒号に目が覚めて、つかんだ奇跡のような都市対抗第1代表。社員の皆さんや、地域の皆さんの野球部への思い──。
そんな内容が、3回にわたってまとめてあります。
特に心にしみたのが今日の 「下:応援」。何度も何度も読み返しました。三菱横浜が廃部になる、もしかしたら廃部にならずにすむかもしれない、と揺れていた時期の自分の気持ちと重なりました。
会社の業績が悪くなり、入ってくるものが少なければ、出ていくものを少しでも削ろうとするのは経営側として当然です。自分も管理部門にいる人間ですので、「コスト意識を持って仕事しないとダメじゃん」 と若手営業に苦言を呈することもあります。
でも何でもかんでも削ればいいというものでもありません。会社が厳しい時だからこそ、社員の心をひとつにまとめる、社員が会社を好きになる、という存在は大事だと思います。
記事を読んでいて思い浮かんだのが、前年の出場辞退を乗り越えた2005年の本大会決勝戦。インタビュアーと垣野多鶴監督は、こんな優勝インタビューをかわしました。
「今日は新しい社長もいらっしゃってる。リバイバルオブふそう。三菱ふそうのプライドを見せつけましたね!」
「選手たちは一足先にリバイバルを果たしました。今度は皆と一緒にリバイバルを果たしたいと思います!」
そのインタビューの声をさえぎるくらい、三塁側スタンドから贈られた大きな拍手と大歓声は、とても感動的な光景でした。社員の皆さんを大きく元気づけた優勝だったことでしょう。
2006年も優勝、とはいきませんでしたがベスト8。それだって立派な成績です。なのに昨年・2007年夏に野球部OBの方から、「今年は夏も秋も優勝するくらいでないと危ないかもしれない」 という不穏な話をうかがいました。
え? 毎年優勝しないと存続できないの…? そんな無茶な。
思いが焦りを生んだのか、夏も秋も予選落ちしてしまい、その先は報じられている通りです。
中島記者の筆の中には、「何とかして存続して欲しい」 という思いがこめられている気がします。三菱川崎の社内・地域でも 「クラブチームとしてでも」 という声もあるようです。
でもクラブ化は、思うほどたやすいことでもないですよね。
夜も更けましたので、この続きはまた後日。
今日は日本選手権神奈川予選の抽選だそうです。組み合わせは明日の新聞に載るのかな。
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