Baseball Weekend

週末は野球撮影。神奈川の社会人野球、特に三菱日立パワーシステムズが好きです。

 三菱日立横浜2015引退選手-2-

瀧諒太選手の入部経緯は、2007年に書いた通り。→[#0 瀧選手の誕生日]

瀧選手のターニングポイントは、やはりこのケガだと思います。入社3年目の2006年都市対抗予選、三菱ふそう川崎戦。バントヒットを試みた際、悪送球でファーストと交錯。頸椎捻挫で全治1ヶ月の重症を負いながら、補強選手として選出され無理を押し。

ムチウチ状態なのに無理を重ねたことで右肘にまで影響して、療養や手術を繰り返し。けっこう長い時期を断続的に棒に振りました。あのケガさえなければ今頃は…と思いますけど、とにかくいつも一生懸命な瀧選手ですから、あの事故がなくてもきっとどこかで同じようにケガをしていたんじゃないかなとも思います。

151114-01.jpgこれは1年目の都市対抗予選ですが、ヘッドスライディングしょっちゅうですし。無茶なプレーをするたびに、またケガをするんじゃないかとヒヤヒヤしっぱなしでした(笑)。

151114-02.jpg劣勢の試合で意地のホームランなんていうのも、負けん気な瀧選手らしい打撃でした。
2012年途中から主将に。低迷時期のチームなので責任を背負いこんで、天真爛漫な笑顔が消えていくのが寂しかったですねえ。

151114-03.jpg今年もまた春先、試合中に負傷して。
今年で辞めるつもりだと薄々聞いてましたが、最後の試合ではお父さまにもご挨拶いただき、ああ本当なんだ、と。大田スタジアムの整備終了後、スタンドに向けて帽子を振っていた時は晴れ晴れとした笑顔でした。
入部経緯に書いた通りイレギュラーな入社なので、退部=退社かと今後を心配しましたが、社には残れるそう。今所属しているのは不動産部門だそうで、「これから宅建取って頑張ります」 と生き生きとした表情で語ってくれました。前向きな瀧選手が戻ってきたなという感じでした。

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池田政人選手の経歴はこんな感じ。→[#9 池田選手の誕生日]
派手な経歴なのに、もっとプレーでアピールすべきなのにと、ちょっと歯がゆく思ってました。大阪人なのにわりと控えめで。

151114-04.jpgもともとショートですが、途中から外野手の練習もするようになり。代打などで選手が底をついた際、最後の最後に内外野ともに守れるスーパーサブな選手でした。
本人いわく 「最後が似合う男」。

151114-05.jpg地方大会ではショートを守る機会もあり、実はけっこう池田選手の守備は好みです。動きがなめらかで、正統派ショートという感じ。
都市対抗ではあまり守備機会がなかったので、事業所の皆さんに見ていただけなくて残念でした。

151114-06.jpg冬場のランニングでは、いつも高井一樹投手とワンツーフィニッシュ。足が速くて、オフの練習では主役になることも多々でした。グラウンドで主役になる日を待ってましたけど、佐々木勉選手の壁は厚かったですねえ。

今年のシーズン終盤には、腰を痛めてベンチ外なんてことも。

151114-07.jpg最後の試合の画像を見直している時、池田選手が平尾選手と握手しているコマが目にとまりました。瀧選手ばかりをレンズで追っていたけれど、池田選手もこの時すでに引退を決めていたのですね。

 三菱日立横浜2015引退選手-1-

今年も残念なお知らせの季節になりました。
今年引退されるのは7名。高井・佐々木・瀧・池田・本間・頓所選手小山田マネです。

三菱日立パワーシステムズ横浜硬式野球部
2015年シーズンを終えて
http://www.mhps.com/baseball/

年齢順にまいりましょうか。

151112-01.jpg佐々木勉選手は、都市対抗で3度優勝の三菱ふそう川崎から2009年に移籍。他県チームからもオファーがありましたが、「神奈川で戦いたい」 という思いで三菱重工横浜の誘いを受けてくれたそう。
ただ、競合チームは都市対抗常連。こちらは久しく都市対抗に出ていなかったチームですし、決めるには相当悩んだんだことと思います。そこはやっぱり、補強で顔なじみの渡部英紀選手の存在が大きかったのかな。

初オープン戦で高いネットを超えて消えた打球、あれはいったいどこまで飛んだのでしょう。
相手の度肝を抜くような飛距離、特大ホームランの頼もしさったらなかったですね。伸びやかな手足でのフルスイング、本当にかっこよかったです。

151112-02.jpg     151112-03.jpg

そして佐々木選手の加入で、若手選手も活性化。2009年は悲願の都市対抗出場、みごと第一代表も勝ちとりました。
記憶に新しいところでは、2014年日本新薬戦、9回表2死2ストライクと追いつめられながらの同点ホームラン。あれは鳥肌ものでした。スタンドも大熱狂でしたね。

151112-04.jpgチーム1の長身で、男前な勉さんですが。弟気質でしょうか、時々いたずらっ子な一面も。
例えばこれは、ある日のハイタッチ。ベンチに戻ってくる皆は、手が届かないのでジャンプを強いられてました(笑)。

今年は年男。でも本塁打の飛距離は、衰えるどころか年々伸びていて驚異でした。まだまだいけると思っていたので、今回のことは残念という前にただただびっくりです。
ともかくも。三菱横浜を選んでくれて、ありがとう。楽しかったです。

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151112-05.jpg本間章平選手は、Y校こと横浜商業から2003年に入社。三菱重工横浜がクラブ化していた時期にようやく入ってきた新人ですから、期待と希望の星でした。
でも入部早々の県春季大会で、ショートの守備につき大暴投。見るからに緊張してましたから、無理ないかなあ。それがきっかけで、イップスに陥ってしまった時期もあったよう。

151112-06.jpgやがてそれも克服し、次なる課題はスイッチヒッター転向。もともと打撃に自信のあるほうではなかったようなので、俊足を生かして左でも打ってみたらどうだろうという望山監督の指導のもと。
結局は左オンリーとなりましたけど、これが大正解。おもしろいように長打量産となりました。2007年は大活躍でしたね。

また2008年には、人数不足のため外野手転向。センターを走り回りました。
練習の後に職場へ戻って残業なんて日もあったようですが、左打ちも外野守備もひたすら練習でモノにした頑張りやです。

151112-07.jpg近年は、足のスペシャリストとして代走専門に。でも代走起用するようなチャンスがなかなかありませんでしたねえ。

今年で13年目。
同期の廣瀬雅人投手が6年でリタイアしてしまったあと、正直言って本間選手がここまで長くやれるとは思っていませんでした。廃部危機を乗り越え、日本選手権・都市対抗と全国の舞台も経験して、波乱に満ちた13年だったのではないかと思います。

 陸上部入門

日曜は全日本大学駅伝、今日は東日本実業団駅伝。駅伝が楽しい季節になりました。

三菱日立パワーシステムズ横浜野球部も、今日は陸上部入門。中央にいらっしゃるブルーのシャツの方は、竹内啓人選手のお父さまです。高校陸上部顧問をされていたので、ご指導お願いしたとのこと。

腹筋に始まり、姿勢チェック、正しいウォーキング、腿上げ、バウンディングなどなど、走るための基礎をみっちり3時間ほど。
鶴田祥平投手の腕の振りや、走る姿勢が褒められてました。さすが日体大出身ですね。



練習再開したばかり。人数的にはちょっと寂しい季節になりました。
引退選手については、またいずれ改めて。

 『GRAND SLAM』 46号

ようやく本屋に寄り、『GRAND SLAM-グランド・スラム-』 No.46を購入してきました。

151029.jpg「補強選手の夏」 特集に、モノクロページですが常道翔太選手。あとは都市対抗試合結果のページに、竹内啓人選手の先制ホームランの写真が小さく。
チームが都市対抗出場してないと、秋の号は見るべきものがあまりなくて残念です。

明日から日本選手権。神奈川全滅だと、見たい試合がこれもあまりなくて。
気になるのは、三菱広島の鮫島投手がどんなピッチングするか、くらいかな。

 『日大三高野球部』

「高校野球名門校シリーズ」 として、3年前に横浜高校野球部のムック本が出版されましたが、その11冊目は 『日大三高野球部』。たまたま入った書店で、平積みが目にとまりました。発売されたばかりみたいです。

151019.jpgJR東日本の斎藤辰則選手は、小倉監督の甥御さんなのか。へー、関根潤三さんも日大三高(当時は三中)なんだ。
1999年春夏甲子園メンバーに瀧優介投手の名を見つけるなど、いろいろ興味深く読みました。

日大三高野球部出身・大学社会人現役選手一覧のページに、瀧諒太選手と竹内啓人選手の名も。瀧選手は写真付きです。
さらにエピソードとして載っているのが、OB訪問の際に瀧選手が伝授したクイックスローの練習法が 「諒太」 と命名された話。「ノックやるぞ」 と同じような感じで、「諒太やるぞ」 と監督が選手に指示されるみたいです。すでに伝説のOBですね。

 関東選手権/三菱日立横浜-日通

青空すじ雲が美しい秋空のもと。
三菱日立パワーシステムズ横浜-日本通運の試合が始まりました。

東芝・JX-ENEOSがすでに公式戦を終えていることを思うと、まだ戦えるのは幸せなことです。1試合でも多く戦ってほしかったけど、でもあっけなく終わってしまいました。

挨拶

スタメンです。ここは本気モードでくるかと思いきや、あら、スコアボードに佐々木勉選手の名がない。オープン戦と同じようなスタメンです。
先発マウンドは、日通・高山亮太投手。三菱日立横浜・トクナガ投手。



    

関本・対馬2回表。ヒット2本+送球エラーの1死二三塁から、根岸昂平選手の犠牲フライで関本憲太郎選手が還り、0-1

2回裏。ヒットの平尾泰勢選手を栗林遥野選手が送り、2死二塁から対馬和樹選手はセンター前ヒット。

平尾 栗林 対馬

木南・平尾渡部英紀コーチの腕が回り、二塁から平尾選手が本塁突入。ギリギリでしたが、捕手の足の間に思いきりよく突っこみました。1-1の同点。

しかし4回表。サードゴロ併殺で2死にした直後、ヒット・盗塁・松本雅俊選手の二塁打で1-2と勝ち越されます。

今日は失策が3ながら、併殺も3。
5回には1死満塁のピンチでピッチャーゴロ。1-2-3のゲッツーで防ぎます。

対馬   渡部・トクナガ

鶴田6回から鶴田祥平投手の登板。
2四球とヒットで2死満塁。

竹内ゴロをサード竹内啓人選手が捕球。そのまま塁を踏み無失点。

村山・栗林・大谷7回にはヒットの走者を盗塁で刺し、エラーで出した走者はゲッツーでしのぎます。この回も塁は賑わいますが無失点。
今年の鶴田投手はなかなかビシッと抑えてくれなかったなあ。

8回には前田雄気選手のヒットのあと、佐々木選手が代打なんて見せ場もありましたが、敬遠気味に歩かされ。

結局そのまま1-2で試合終了。1点差だけど、惜しくない試合。9安打+エラー3で2点しか取れない日通打線が決め手に欠けただけで、5・6点取られておかしくありませんでした。そしてそれ以上に三菱日立横浜打線が重症。2回以外は3者凡退も多く、ヒットも散発。高山投手にいいように手玉にとられてしまいました。今年見慣れた試合です。

スコア


 関東選手権組合せ

関東選手権の組み合わせが発表されました。
三菱日立横浜の初戦は以下の通りです。

2015関東選抜リーグ戦 決勝トーナメント
http://www.jaba.or.jp/taikai/2015/chikuren/pdf/kanto_s.pdf

10/9(金)12:30 三菱日立パワーシステムズ横浜-日本通運  大田スタジアム
10/14(水)      準決勝・決勝


まーた日通さんとですか。同ブロックで前期にも戦いましたし、日本選手権予選でも対戦したというのに、芸のない組み合わせです(笑)。勝って有終の美を飾りたいですね。

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